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正しいケアをしないととびひになることも?あせものケア方法が知りたい!

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赤ちゃんの肌トラブルは、ママ達にとっては大きな問題!
「子どもの肌トラブル相談コーナー」を設置し、今後ママ達が抱えるお子さんの肌トラブルのお悩みにお答えしてきます。
相談に答えていただけるのは、ご自身も2歳の男の子のママである皮膚科医 吉田貴子先生。
今回は、今の季節に増える「あせも」についての相談です!

あせもの正しいケアの仕方は?

「子どもは8ヶ月です。最近急に肌がザラザラしてきて風呂上がりに赤いブツブツが背中や手足、お腹などに広がります。
日頃は赤くなってなくて触るとブツブツがある感じがしますが、風呂上がりにそれが赤くなり目立ちます。あせもの正しいケアが知りたいです」

吉田先生からの回答

今回、相談に答えてくれたのは、渋谷スキンクリニックの吉田貴子院長。

「まず、あせもとは、皮膚の中に汗が貯留する皮膚病のことを言います。
あせもの症状は、大きく分けて二つあります。
① 肌色で赤みもなく痒みや炎症を伴わないぷつぷつとした発疹が、主に身体や体幹や手足に多数出るタイプ
② 過剰に発汗する夏場によく見られる、赤くて痒いぷつぷつができるタイプ。

②の場合は、かゆみが出てかいてしまうので、適切な治療をしないと湿疹やとびひに移行する場合があります。
今回の相談者のお子様の症状は、②の可能性があります。

子どものあせもは、②の症状になりやすいです。この症状が出た場合は、皮膚科医を受診してください。
症状が悪化すると、痒みを我慢できずに掻いてしまい、症状が拡がってしまうことがあります。かゆみ止めの内服や塗り薬を処方し、治療します。

まだまだ暑い時期が続きます。お子さんがあせもにならないようにするために、しっかりとケアをしてあげてください。
子どもはとても汗をかきやすいので、小まめに濡れたタオルで汗を拭いてあげてください。肌を清潔に保つことが大切です。
夏場はおろそかになりがちな保湿ケアも、あせも予防には効果的です。
お風呂あがりには、保湿ケアをしっかり行いましょう」

文・鈴木じゅん子

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