<義母、たくさん食べて~>成長期の孫たち。好物たくさん作ってあげる【第3話まんが:義母の気持ち】
前回からの続き。私にはセイダイという息子がいます。そしてかわいい孫も2人。嫁のカオリさんは今、子どもたちの食育にはまっているようです。たしかに孫たちは2人とも太めだけれど、ぽちゃっとしていてかわいいし、小学生からダイエットなんてしなくていいと思うんです。食べたいものを食べたって、若いんだから動き回ればすぐに消費しますよね。それなのにあれこれ規制しているカオリさんを見ていると孫たちが可哀想になってきます。だから差し入れを持って行っているのですが……。

夫は「あまり持っていくとよくないんじゃ?」と言いますが、うちに置いておいても誰も食べないし、ダメにして捨ててしまうだけです。それなら、孫たちに食べてもらった方がいいに決まっています。
成長期なんだから、食べたいものは食べたいだけ食べさせてあげた方がいいのです。小学生のうちからダイエットなんてもってのほか!
いつもお腹をすかせて可哀想な孫たちのために、今週末わが家でおもてなしをすることにしました。孫たちも絶対に喜んでくれるはずです。
週末、セイダイたちがわが家にやってきました。
夜まで少し時間があるので、それまで孫たちにはお菓子やジュースで小腹を満たしてもらいます。
お菓子を出した瞬間、厳しい顔になるカオリさん。セイダイに「お菓子はあげないようにしてるんだよ」と言われましたが、孫たちは「食べたい!」と嬉しそうな顔をしています。本人たちが食べたがっているのだから、何も問題はないでしょう。
孫たちのためにお菓子の差し入れをしていました。私も夫もお菓子類はまったく食べないから、家にあってもダメにしてしまうだけだし、何より孫たちの笑顔が見られることが嬉しくて。でも最近では差し入れも拒否されてしまうので、孫たちのために食事会を開くことにしたのです。
毎日ダイエットを頑張っているのだから1日くらい好きなものを食べてジュースを飲む日があってもいいですよね?
なんて言うのかしら。チートデイ? を設けてあげたいと思ってのことです。何か間違っているのでしょうか?
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・ちょもす 編集・海田あと