＜地方生活で激太り！？＞車中心の生活になって22㎏増！標準体型になっただけだよね？【前編まんが】

私はもともと痩せている体質でした。でもいま思えば、体を動かす習慣もありました。車がなかったので、とにかく歩いていました。徒歩30分の目的地なら、タクシーやバスを利用しないで歩く。それが普通の感覚だったのです。しかし、地方に引っ越してみると……歩くことがまったくなくなりました。車で移動しなければなにもないからです。1軒1軒のお店も遠いため、車で移動したほうが効率はよく、気がつくと体重は……。

私は東京都内に生まれて、ずっと都内で育ちました。2年前、旦那の仕事の都合で家族で地方に引っ越したのです。都内に住んでいたときは車を所有しておらず、駅まではもちろん、買いものやおでかけも歩いて移動していました。一駅くらいは余裕。とにかくたくさん歩いていました。

しかし、いままでは「痩せているね」「スタイルがいいね！」と体型を褒められて生きてきた私は……。「太ったっていっても標準くらいになっただけでしょう？」「いままで痩せていたぶん、普通体型になっただけだよ」と現実から目を背けていました。

「痩せているね～」
いつも人からそういわれて生きてきたので、太っている自分を受けいれられませんでした。
あんなに細いといわれていたのだから標準になったくらいだろう、そう思っていました。
でも、ママ友から送られてきた写真には、私の想像をはるかに超えた大きな私がいたのです。
「ダイエットをせねば！」と決心したものの、なかなか運動する気にはなれません。
そういえば、最後に散歩したのはいつだっけ……？

【中編】へ続く。

原案・ママスタ　脚本・物江窓香　作画・春野さくら　編集・塚田萌