<ダイエット宣言>きっかけは……「大盛りライス!」ぽっちゃりママの大逆襲【前編まんが】
私は痩せの大食い旦那、その血をしっかり受け継いだ娘(小5)、息子(高1)と暮らしている主婦。食欲旺盛な家族のため、朝から食卓に大皿料理を並べるのが私の日課です。
旦那:「腹減った~」
娘:「私も今日体育あるし、授業中にお腹ぜったいなるからたくさん食べていこ~っと。やった! 昨日のトンカツがカツ丼になっている。ママありがと~」
息子:「俺なんか夜食にカップ麺増量を食ったのに朝起きたら胃が空っぽになって倒れそう~」
これがわが家のに日常茶飯事の光景なのです。旦那、娘、息子は食べても太らない体型。むしろ痩せている部類に入るスラっとしたモデル体系なのです。
私以外はみんなスラっと。なぜだか私はぽっちゃりなのです。食べまくっているわけではないはずなのに、家族が爆食する中、我慢しているのに……。
私(心の声):「食べても太らない体質になりたかった」
ある週末。近くに新しいレストランできたので、家族で外食することになりました。
旦那:「新しいレストラン、ライス大盛り無料だって」
娘、息子:「わーい!行く行く。楽しみ」
いかに家族のみんなに惑わされず食べ過ぎないようにと、外食のとき私はいつも決意しなければなりません。
レストランに到着すると、私以外の3人は当たり前のようにライス大盛りを頼んだのですが……。
痩せの大食い旦那の前を華麗にスルーし、大盛りライスが置かれたのは……なんと私の目の前。
ぜったい痩せてやる!! 私はダイエットをする決意をしました。そういえば前務めていたパート先の店長がウオーキングを毎日やったらメタボが消えたって言っていたな……。
私:「歩く! とにかく歩くことに決めた!」
ぽっちゃりしたお腹とおさらばするために私は毎朝、早起きして近所のグランドを歩くことにしました。
【後編】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・たろむら こわか 作画・カヲルーン 編集・荻野実紀子