朝日新聞社員が教える「世界に1枚だけの新聞づくり」。親子ワークショップに参加して書く、話す、伝える力を身につけよう!
学校の授業でも取り入れられることが多い新聞づくり。最初は真っ白い紙に何を書いたらいいのか迷っていた子も、新聞づくりのルールやコツをつかむと、楽しく書けるようになってきます。今回、そんな新聞づくりについて直接プロにアドバイスをもらいながら作れるチャンス到来! 教えてくれるのは朝日新聞社の社員さんたち。毎日、新聞を作っているプロから直接学べるチャンスです!
ルールとコツを覚えれば新聞づくりは楽しい時間
70分のワークショップのなかでは、新聞づくりのルールなどについて学びます。まずは親子でお互いをインタビュー。「あなたのお名前は? 好きなことは?」など、いろんなことを質問してみましょう。今まで知らなかった一緒に参加した兄弟や友達、親の意外な一面がわかるかも!? インタビューを通してわかったことは、クレヨンやシールなどでかわいくデコレーションしながら、世界でたった1枚だけのオリジナル新聞を作成します。
新聞を作成する過程で文章を書く力はもちろんのこと、インタビューでは話を聞く力や、読んだ人にわかりやすく正しい情報を伝える力など、新聞づくりを通してコミュニケーション能力と考える力が自然と養えるのも、このワークショップの魅力の1つです。
プレゼン能力も身につく!? 自己紹介ムービーをスマホで作成
新聞づくりのあとには、親子でプレゼンテーションの練習をして、自己紹介ムービーをスマホで作成。「書くのはいいけど、プレゼンなんてやったことないし、どうやったらいいかわからない!」という人もいるかもしれませんが、大丈夫! 特別講師として参加するプレゼンのプロ、アルバ・エデュの方のアドバイスが受けられます。
この日作ったオリジナル新聞は、希望者には朝日新聞社で新聞風に印刷して自宅まで届けてもらえるので、夏休み明けに友達に自慢しちゃいましょう!
ワークショップに参加することで、新聞づくりについて学べるうえに「夏休みの自由研究」もできて、パパやママ、子どもも大助かり!
理論的に考える力、書く力が身に付くDVDブックをプレゼント
参加者プレゼントとしてもらえる「はじめての論理国語 考える力を伸ばすトレーニング」(2016年8月1日発売予定)のDVDブックは、この日学んだことを自宅に帰って“復習”するのにもお役立ち。このDVDブックを見て学ぶことで、理論的に考える力、書く力を養うことができます。これがあれば、いつもは頭痛の種だった夏休みの読書感想文も今年はスラスラ書けちゃいそうですね。
今回のワークショップは8月6日(土)と7日(日)の2日間のみ。1日2回、各回15名ずつの親子(子どもは複数参加可)が参加できますが、人気のあるワークショップなのでお申し込みはお早めに!
文・編集部
イベント概要
【日時】2016年8月6日(土)、7日(日)
【場所】「Hanno Green Carnival」朝日新聞社ブース内
埼玉県飯能市阿須698 駿河台大学キャンパス ※最寄駅:西武池袋線『飯能駅』(南口)直通シャトルバス運行
【時間】各回70分(10時30分~11時40分、14時00分~15時10分)
【費用】1500円(税込)※材料費と参加者プレゼント代(「はじめての論理国語 考える力を伸ばすトレーニング」/水王舎刊 1296円)を含みます。
【人数】各回 親子15組 (お子様は1組複数名参加できます。)
【持ち物】なし
【対象者】パパまたはママ&キッズ(4歳~10歳向けとなります)
【申し込み先】http://peatix.com/event/180325
【ワークショップ詳細】
1、10時30分~、14時00分~の1日2回。15組限定でワークショップブースにて受け付け、メディアセンター内会場に移動します(事前受付)。
2、朝日新聞社員の説明を聞きながら、親子でお互いをインタビューしながら一緒に「こども新聞」を作ります。クレヨンやシールなどでデコレーションしながら、楽しく作ります。
3、親子でプレゼンの練習をします。
4、人形と一緒に、自己紹介の発表をムービーにおさめます(撮影者:ママ&パパ自身が、スマホで撮影することを想定しています)。(特別ゲスト:アルバ・エデュのプレゼン講師)
5、参加者みんなで記念撮影。
6、ご希望の方にはできた新聞を、朝日新聞社で新聞風に印刷してお送りします。
【問い合わせ先】
朝日新聞東京本社(メディアラボ)「朝日こどもニュース」担当
メール:a-mooc@asahi.com
公式FB:「朝日こどもニュース」
公式YouTube:「朝日こどもニュースβ」