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<義妹の奨学金をウチが!?>お父さんがビシッとシメてくれるはず~!【第7話まんが:義妹の気持ち】

前回からの続き。私(モモ)は夫のトモキと2才の息子タツキとの3人暮らしです。現在は専業主婦をしていますが家計はカツカツ。私の奨学金の返済が毎月地味に痛手です。そんなとき、なんと兄が義姉の実家にお金を出してもらって奨学金を完済したと聞きました。同じきょうだいなのにズルい……! 母は「モモの返済を手伝いなさい」と兄に言ってくれたのですが断られました。きっと義姉キョウコさんの差し金だと思い、私は電話で抗議したものの切られてしまい……。
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実家から招集がかかったので、きっと父が兄夫婦を説得してくれるのだろうと思っていました。けれど当日いざ実家に行ってみると、なんと父は義姉に謝罪したのです! 私の味方だったはずの母も渋い顔をして黙っているだけ……。

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私の奨学金を手伝うくらいならば、兄は義姉の実家にお金を返すべきだと父はいいます。「奨学金を背負わせてしまって申し訳なかった。そんなに苦しめていたとは……」父にそんなふうに頭を下げられ、私は返す言葉がありませんでした。

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父に呼ばれたときは、てっきり兄夫婦に私の奨学金の返済を頼んでくれるものと思っていました。けれど逆にたしなめられてしまったのです。父に頭を下げられてしまって反論もできません。私がいけないの……? 同じきょうだいなのに、兄ばかり優遇されておかしくない?
母もあれだけ私の味方をしてくれていたのに、今日はしおらしく謝って……。じゃあこれからも私だけが奨学金の返済を続けないといけないってこと? そんなの納得いかないんですけど……。父の言うことは何となく分かったけれど、それでもまだ私のなかのモヤモヤは晴れないままだったのでした。

※演出の都合上、法的な詳細を省略している部分があります。

【第8話】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)

原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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