<義妹の奨学金をウチが!?>まだ言う?「他人お金をあてにすんなッ」非常識さ指摘!【第8話まんが】
この記事は会員限定記事です。
会員登録またはログインで続きを読むことができます。
前回からの続き。私(キョウコ)は夫のリョウタと結婚して約1年。結婚にあたっては私の両親からのお祝い金のおかげで、夫の奨学金を完済することができました。しかしそれを聞きつけた義母と義妹のモモさんが、だったらこちらの返済を手伝えと夫に迫ってきたのです。「ズルい」という主張なのですが、話になりません。その後、義父に呼び出されて私たち夫婦とモモさん夫婦は義実家に集まりました。その場で義父は私に謝罪してくれたのですが、義妹はまだ納得がいかないという表情で……?
私の両親からのお祝い金を「不公平」だと言うのであれば、同じように義妹の夫であるトモキさんのご両親に奨学金の残りを支払ってもらえばいいはず。それが本当に「平等」というものでしょう。そんなことにも気付かないのでしょうか。
他人のお金をあてにして、自分ももらうべきだと騒ぐ非常識な人たち。「お付き合いを控えさせていただきます。この先、別のことでも揉めかねませんので。失礼します」そう言って私は義実家をあとにしました。帰り道、夫が謝ってきました。
こうして私は義実家の人たちと、二度と関わりを持たないと心に決めたのでした。義母や義妹を諭そうとしてくれた義父には感謝していますが、こんなことがあったのに義母や義妹一家と付き合い続けたいとは思いません。もともと合わないなと感じていたところもあったので、これで良かったと考えるようにしています。
結婚をするということ、新しい家庭を持つということを夫に理解してもらう機会にもなりました。その後、夫はしっかりと義実家の人たちと線引きをしてくれて、特に関わりもトラブルもなく過ごせています。これからも穏やかな結婚生活を続けていけたら良いなと思っています。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子