<ワタシの母は非常識>自分の正義を押し付ける人の末路は?善意で教えてあげる~!【第4話まんが】
前回からの続き。私はアスカ。闘病中の義母に、失礼な電話をしている母。私から連絡して話し合いをしようとしたものの、「自分は悪くない!」の一点張りで突っぱねられてしまいました。帰宅したシュンにその話をしたところ、シュンは私の気持ちに寄り添ってくれます。それだけで、何だか心強く感じられたのでした。母にはちゃんと、非常識なことだと理解してもらう必要があります。翌日、私はもう一度連絡をしてみることにしました。電話に出た母は、明らかに不機嫌そうでした。
少しだけ機嫌が良くなった母の声を聞いて、私はため息をつきたくなりました。しかしここで諦めてはいけません。「自分自身が闘病中だったら、同じ病気で苦しんだ人の症状や最期について聞きたいと思う?」と聞いてみました。
そこで私は、相手の気持ちを考えずに自分の正しさを押し通そうとした人の末路について話しました。正に売り言葉に買い言葉です。ただ、これは実は作り話。自分のしていることがどんな将来につながるのか、具体的にイメージさせたかったのです。
言い終わったあとに一瞬の沈黙が流れると、電話口からはヒステリックな声が聞こえてきました。そして、またもや電話を切られてしまいました。しかし「もう連絡しない」という言葉は聞けたので結果オーライ。今回は母の宣言をありがたく受け取り、しばらくは疎遠のまま平和な毎日をすごそうと思います。
義父から「母の電話をやめさせてほしい」とお願いされたときには、恥ずかしさと申し訳なさで顔から火が出るかと思いました。
しかも予想通り母は私の意見を聞き入れず、自分の正義を押し通そうとしたのです。残念ながら母を反省させることはできませんでしたが、ひとまず「もう連絡しない」という言葉が聞けてひと安心です。
まだまだ義実家に被害がいかないか心配なところもありますが、義母の闘病生活の負担が少しでも減ることを願っています……。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・海田あと