<義姉のイヤミ>本当は性別に不満アリ!男の子を産んだ義妹にイライラ…【中編まんが:義姉の気持ち】
前回からの続き。私はミウ(30代後半)。小学生~保育園児の女の子を3人育てています。まわりのママたちからは、ママの言うことをよく聞いてお手伝いもしてくれるから女の子は育てやすいと聞きます。なによりとても可愛いくて、娘たちとの生活を楽しんでいます。でも……、ここまでポジティブになれたのは最近のことなんです。じつは私、はじめは男の子が欲しかったんです。2番目のときも3番目のときも……。だから大した苦労なく男の子を授かったコトコちゃんを見ると、つい腹がたってしまいます。
「大変だよ~! あれイヤだこれイヤだって……。お手伝いどころか自分で片付けもしないんだもん」ママ友の話に(うちはちゃんと片付けするし、ママのマネをしてお手伝いもする。女の子でよかったな)と思いつつ、どこか納得できていない自分がいました。
「私、自分がお兄ちゃんと仲悪いからさ! 下の子生まれるなら同性がいいなと思っていたんだよね~。いつまでも仲よしで憧れるよ」「そ、そうかな?」またしてもママ友の話に救われた私。でも、「男の子を育てたい」という気持ちは消えません。
みんなが私に「女の子3人なんて羨ましい」「女の子いいなぁ」と言ってくれます。つまり、みんな女の子を求めているということ。みんなが求めている女の子を産んで、それはとても素晴らしいことのように思えるんです。
だから、男の子が欲しかった気持ちなんて忘れてしまいました。ただ、弟の子ども(男の子)を見るたびに、なぜか不快になるのです。
でも、みんなに言われた言葉を思い出して自分を納得させています。
【後編】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・春野さくら 編集・塚田萌
※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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