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<義姉のイヤミ>今日こそは言い返す!「男の子が欲しかったんでしょ?」義姉の反応は…【後編まんが】

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前回からの続き。私はコトコ(30代前半)。上の子が3歳(男の子)で、お腹のなかには赤ちゃん(女の子)がいます。上の子がお腹にいるとき、旦那のお姉さん・ミウ(30代後半)さんに「男の子で残念!」と言われました。女の子の方がどれだけいいか説明され、心のモヤとして残っています。そして、次の子が「女の子」だとわかると、今度は「同性の方が絶対によかったよ!」と言ってきたのです。私は子どもがどちらの性別でも構いません。それなのにせっかくのうれしい妊娠に、何度も水を差してきたミウさんを、今回は許せないかもしれません。
「男の子で残念!」 3_1_1
「男の子で残念!」 3_1_2修正

【修正版】3_1_3
どうしてミウさんはこうやっていちいちケチをつけてくるのか。「ミウさんが正解でした」と言われたいのか、いちいちつっかかってくるんです。「え、でも男の子が欲しくて3人目を出産したんですよね?」そう聞くと、ミウさんはしどろもどろに返事をしました。
「男の子で残念!」 3_2_1

「男の子で残念!」 3_2_2
「普通、男の子を妊娠中の人に『残念!』とは言いませんよね。異性の子を妊娠中の人に対して、『同性のきょうだいの方がいい』なんて発言どう思います?」「正直、ミウさんの私への発言は妬みだったのかなぁって思っています。だって、妬みじゃなかったら普通に配慮に欠けるというか……人間性終わっていますよね」今までのストレスを晴らすかのように言い募ると、ミウさんの顔がみるみる青くなりました。
「男の子で残念!」 3_2_3
「男の子で残念!」 3_3_1

「男の子で残念!」 3_3_2
【修正版】3_3_3

今さら謝られても、はじめての妊娠のときに「残念」と言われた衝撃は消えません。今回「性別が違うから可哀想」と言われたこともです。
ただ、言いたいことが言えて、私の傷ついた思いが伝わったからこそ謝罪をしてくれたのなら、私もいつまでもグチグチとは言わず気持ちを切り替えようと思います。
子どもの性別は誰にも決められません。だから生まれてきてくれた子を愛そう、そのために他人を傷つけてまで自分の自己肯定感をあげるのはやめよう、そう思えた出来事でした。

原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・春野さくら 編集・塚田萌

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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