<非常識な婚活>必死すぎて毒親としか思えない!「本人は無害なのに…」可哀想すぎる【第3話まんが】
前回からの続き。私は30代の主婦、ヒナカです。母が亡くなって2年。最近、伯母(母の姉)から頻繁に「息子(私のイトコ・トモヒト君)に結婚相手を紹介してほしい」と電話がくるようになりました。トモヒト君は今までも女性と交際をしたことがあるのですが、そのたびに伯母が「条件が悪い」と阻止してきたそうです。トモヒト君が結婚できていないのは、絶対に伯母が原因でしょう。残念ながら伯母本人はそれに気づいていないようです。伯母にトモヒト君の結婚相手の条件を聞いてみたところ、信じられないような条件の数々が……。ウンザリして抱えきれなくなったため、夫に話を聞いてもらおうと思います。
私は夫に、今日の伯母さんとの電話のことを話しました。エイタは最初こそ面白がって聞いていましたが、だんだんと呆れたような顔つきに。「伯母さんの価値観は昭和で止まってんの?」「いや、昭和でもこんな条件振りかざしたらみんな逃げてくわ!」なんて2人で話していました。
私がいたずらっぽく聞くと、エイタは吹き出しました。私たち2人は笑ってしまいました。私には伯母が毒親にしか見えません。トモヒト君はいい人なのに、伯母のせいで交際相手と無理やり別れさせられたり、お見合いだって勝手に断られたりしています。トモヒト君が可哀想で仕方ありません。夫からは「伯母さんと関わること自体、避けた方がいい」と言われました。
夫も最初こそ、「うわー、ひどいねえ」なんて笑いながら聞いていましたが、だんだんと呆れたような、怖がるような表情になっていったのが印象的でした。
夫からしても、伯母の出した条件はやはり一般的なものではないと感じたのでしょう。「伯母さんは毒親に見える」という私の考えにも共感してくれました。
私も今後は、あまり伯母には関わらない方がいいのかもしれません。
【第4話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・ゆずぽん 編集・石井弥沙