<離婚したのにトラブル継続?>「たったひとりの孫なのよ」義母の願いを叶えたけど…?【中編まんが】
前回からの続き。私はエミカ。元夫マサシとは、向こうの有責で離婚しました。暴言や暴力、失踪……もう限界でした。離婚の意思を伝えに行った義実家には、失踪したはずのマサシがいて驚きました。マサシはこういう話し合いをすると怒りだす人なので怖かったけれど、義母もいる手前、ひどいことにはならないと信じて離婚をその場で切り出しました。預けるつもりだった離婚届が、想像以上のスピードで役に立ちました。けれど義母の反応に、私は驚くことになるのです……。
離婚の意思が固いとわかって、マサシは文句を言いながらも離婚届に判を押して渡してきました。義母も孫との面会など今後のことをブツブツと言ってきます。
義母もマサシも私を悪く言い、一方的にけなされながらの離婚となりました。
慰謝料や養育費は同意してくれましたが、弁護士を通して2ヶ月に1回の面会を要求してきたのです。義務感でそれに応じていたものの……3年の月日が経ちました。
せっかく会わせても、その後文句の連絡までよこしてきます。義母はすべて私のせいで離婚したと思っているため、いまだに根にもっているのだと思います。
いろいろと大変な思いをして、ようやく離婚ができたものの、マサシの家族とは縁が切れません。義母から連絡がきて「トウマに会いたい」と言います。嫌だなと思いながらも、トウマを義実家まで送っていました。私は数時間したら迎えに行きます。
義母は「美味しいものをご馳走する」「なにか買ってあげる」そう言って誘うのですが、あとから「トウマが遠慮しない」と私に文句の連絡が来ます。マサシと同じで、なにがしたいのか私にはまったく理解ができないのです。トウマも義母たちと面会するのを苦痛に感じはじめているようで……この関係を考え直すときがきたようです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・カヲルーン 編集・横内みか