<離婚したのにトラブル継続?>イヤなら断るべき!キッパリ伝えた結果、義母が激変!?【後編まんが】
前回からの続き。私はエミカ。暴言と暴力、失踪……私にたくさんのストレスを与えた元夫・マサシと離婚しました。けれど義母から「たったひとりの孫(トウマ)に会わせてほしい」というお願いを断り切れず、義家族との連絡をブロックすることができません。「私の都合で交流がなくなるのは可哀想だな」という気持ちが必ず出てきてしまうのです。だから、マサシたち家族から連絡が来ることがストレスで、会った後に文句を言われても、いままでこの関係を続けてきました。
姉は昔からイヤなことはイヤというはっきりした性格です。私は相手に同調する「YES」人間。大変でも断れないし、断って嫌われるのがすごくイヤなんです。でも私よりも姉のほうが、たくさん友達がいます。なぜなのか、ずっと気になっていました。姉は来週の呼び出しの返信をどうするのか尋ねてきました。
義母からはたくさんのキツい返信が届きました。なにか返信しなくては……と焦りましたが、姉から「無視でいいよ!」と言われ、グッとこらえて無視しました。それから数ヶ月後……。そこには見たことのない低姿勢な義母がいました。
不思議なことに、自分の意見をはっきり伝えたら、はじめて義母が私に謝ってきました。マサシもそれ以上はなにも言いませんでした。姉が言った通り「自分の意見をきちんと言わないと大事にされない」というのは合っているのかもしれないと思ったのです。
またあの人たちがグチグチ言ってきたときは、私もきちんと自分の意見を言おうと思います。そして、嫌いな人の気持ちにまで同情することもやめようと思います。いまは私とトウマの幸せを考えて、生きていきたいと思いました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・カヲルーン 編集・横内みか
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