<図々しくない?>親しくない相手だからこそムズカシイ!悩んだ末に出した答えは…?【第2話まんが】
前回からの続き。普段から保護者も子どもも仲がよい、4人グループで映画を見に行くことになりました。今回の付き添いは2人で、子どもが4人です。しかし、誘っていないはずのモエちゃんのママ(モリさん)から「映画にいつ行きますか?」と連絡がきたのです。モエちゃんは一度だけ遊んだことがあります。そのときモエちゃんママは、はじめて遊ぶというのに子どもを預ける気マンマンでした。モエちゃんも聞きわけがよいほうではなかったので、「預かる」気にはなれなかったのです。
はじめての約束の日、なんとモエちゃんがひとりでうちに遊びにきたのです。モリさんからは見送りも連絡もなく、最初から預けたくて声をかけられたのかと思ったくらいです。モエちゃんはモエちゃんで、娘のやりたいことは聞かず自分勝手に遊んでいました。気に食わないと泣くし、物を投げるし……。正直もう預かりたくないと思っていました。
前回そんな状態だったのに、いきなり外出して映画館になんて連れて行きたくない。というか……預かれません。そこで私はイチカちゃんのママ・イケダさんに、モリさんから連絡があったこと、なんて返信すべきかを相談してみることにしました。
イケダさんは3つの案を出してくれました。1つ目は、気が付かないふり。2つ目は、申し訳なさそうにしおらしくすること。
そして3つ目は、「付き添いできるならどうぞ」と伝えること。
私は前に一度だけ預かったモエちゃんの印象があまりよくありません。思いどおりにならないと泣いたり、物を投げたり……。
そんなモエちゃんと外出して、さらに静かにしなきゃいけない映画館に保護者なしで預かるなんて。なにかあったら責任をとれません。
だから、モリさんがモエちゃんに付き添うのなら、一緒に行けると思いました。以前遊んだこともないわが家に子どもだけ預けたことは、価値観の違いで仕方がないことかもしれません。説明すればわかってくれるはずだと信じて、モリさんに返信しようと思います。
【第3話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・ちょもす 編集・海田あと