<ミニマリスト宣言!?>「処分したはずのぬいぐるみとミニカーが…?」息切れした夫【第4話まんが】
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前回からの続き。私はサラ。夫のヒロムと2人の子どもたち(カリナ・イタル)と一緒に暮らしています。突然「ミニマリストになる」と言い出したヒロム。私たちが留守のあいだに第一弾として多くのものを処分してくれたおかげで、部屋はすっかりキレイになりました。しかし1週間後、ヒロムが勝手にカリナのぬいぐるみとイタルのミニカーまで処分してしまったのです。カリナとイタルはショックを受け、私はヒロムに怒鳴ってしまいました。逃げるように家を飛び出していったヒロム。片付けを任せっきりにしていた私も悪いのですが、それでもやはりこの行動は許せません!
ヒロムが袋から取り出したのは……なんと、処分したはずのぬいぐるみとミニカーでした。
「うん。でも捨てたわけじゃなくて、リサイクルショップに売ってたんだ。さっきお店に行って、全部買い戻してきた」
「あの……ありがとう。カリナたちの大切なものを買い戻してきてくれて。売ったのを買い戻したんだから、かえって高くついちゃったよね。それからさっきはついカッとなって、責めたてちゃってごめんなさい。私も片付けを任せっぱなしにしてたのに」今回の件は私にも落ち度があります。
子どもたちのおもちゃを勝手に処分してしまったヒロム。それは子どもたちの大切なものでした。慌てて飛び出したヒロムはリサイクルショップへ行っていたようで、売ったものをすべて買い戻して帰ってきてくれました。
余計なお金はかかってしまいましたが……それでも子どもたちの宝物を無事取り戻せてよかったです。ヒロムとしても悪気はなかったのでしょうし、私も自分のことを棚にあげて責めすぎてしまいました。
これからは同じようなトラブルをなくすため、片付けをするときはなるべく家族全員でとりかかろうと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・春野さくら 編集・塚田萌