<イトコ同士、お詫び案件?>なぜ私が謝る流れに?義妹の要求にあぜん【第3話まんが:義姉の気持ち】
前回からの続き。私(サオリ)は夫のトモアキと3才の息子ジュンとの3人家族です。車で30分くらいの場所には弟家族が暮らしています。弟のリョウは妻のアユちゃんと息子のハヤトくんとの3人家族。ハヤトくんとジュンは同学年ということもあり、たまに一緒に遊ばせています。けれど近頃はハヤトくんの行動が目に余るときがあり、困っていました。しかもアユちゃんも特に注意しないのです。そんなある日、リョウから驚くような連絡がきて……?
砂埃が口に入り、ジュンは咳き込んでしまいました。私が砂を払いながら背中をさすっていると、ハヤトくんはホースで水をかけてきたのです。最初は「冷たいね~」などと言っていたのですが、ハヤトくんの行為はエスカレートしてきて……。
私たちはその場から離れるしかありませんでした。ジュンを落ち着かせてから戻るとアユちゃんたちは庭におらず、インターフォンを押してもメッセージを送っても応答なし。全身びしょ濡れになったため、さすがに風邪をひきそうです。
リョウが送ってきたメッセージに、私は驚き以外ありませんでした。この流れでどうして私がお詫びをしないといけないのでしょうか。いったいアユちゃんは何にそんなに怒っているのでしょうか。
どんどんエスカレートするハヤトくんの行為に、ジュンはパニックを起こしてギャン泣き。「やめて」と言っても一向にやめようとせず、私たちは服までびしょ濡れにされました。アユちゃんは呑気にスマホを触りながら声をかけていただけ。どう考えても謝るべきなのは向こうであるような気がします。
なぜお詫びとしてこんな高価なおもちゃを買わないといけないのでしょうか。訳が分からなすぎて、頭のなかに疑問符以外浮かびませんでした。
……これはお詫び案件なのでしょうか?
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子