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<義母の孫差別>「まさか!」わが家のお年玉の仕組みを説明してない?【第3話まんが:義姉の気持ち】

前回からの続き。私はアリサ。弟カズキの奥さんであるサエさんは、その場でお年玉袋をあける子どもに注意もしない。娘のセラからお年玉袋を強引に取りあげて、中身までみたことについても叱りません。それなのに金額が少ないとか、孫差別だと騒ぐわけです。これには腹がたってしまいますよね。なぜ母だけを悪者にするのでしょう。私だったら理由をまず考えますし、ケンカ腰ではなくきちんと聞きます。わが家のお年玉の仕組みは弟も知っていること。いったいなにをいっているんだという気持ちで、ついついヒートアップしてしまいました。

3-1-1fix【全5話】「孫差別は許せません!」

3-1-2【全5話】「孫差別は許せません!」

【修正版】3_2_1

自分が実家のためになにもしないからお年玉が少なくて、しつけをちゃんとしないから困ったときだって、子どもも預かってもらえないのです。人を責める前にまず、自分の行動について考え直すべきではないかと私は思うのです。

3-2-2fix【全5話】「孫差別は許せません!」

3-3-1【全5話】「孫差別は許せません!」

「もしかしたらサエさんの実家では、お年玉の金額が年齢で変わっていたのかも。だから差別だと勘違いしたんじゃないかな」
と、旦那は言いますが……。

そうだとしても、そこは夫である弟がちゃんと説明すべきでしょう。弟はうちの実家のルールを知っているわけなのですから。もしかしたら、旦那の言うように……弟は実家に手伝いにいくのが面倒で、サエさんに実家のルールを話していないのかも??

3-3-2【全5話】「孫差別は許せません!」

私の家のやり方が一般常識だとは思いません。
でも、旦那の実家もたまたまなのか同じだったので、当たり前になっていたのかもしれません。
「親の働きかたでその子どものお年玉・お盆玉の金額が変わる」ことを私もサエさんに説明していませんでした。
ただ、説明するのは結婚した弟がするべきですよね。
母だって「躾がなっていないから冠婚葬祭に来ないでくれ」なんて、なかなか直接言えることではありません。
今回、私が怒りに任せて言ってしまいました。
それでも言うべきではなかったのかなと、いまは思います。

【第4話】へ続く。(明日配信予定)

原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・善哉あん 編集・石井弥沙

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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