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<義父はイイおじいちゃん?>自分のペースを譲らない義父!ケンカになる一歩手前で…【第4話まんが】

前回からの続き。私はカナミ。夫のセイイチ。息子のツトムと3人で暮らしています。いつものように義父に誘われて一緒に外出することになった私たち。出先で無料工作ブースを見つけてツトムに体験させていると、義父からはまたもやお決まりの「もう帰ろう」との言葉が……。セイイチから義父に注意してもらいましたが、あえなく撃沈。最終手段として私がツトムに「もっとやってていいよ」と声をかけましたが、義父はまだ「帰ろう」と一歩も引く気がありません。
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スタッフさんは、今度は義父のほうを向き直って言いました。「休日にお孫さんの遊びに付き合ってあげるなんて、素敵なおじいちゃんですね! このくらいの子どもって、私たち大人にはとても思いつかないような発想をするから、見ていて本当に飽きないですよね~」義父は戸惑ったのか「あ、はい、ははは……」とぎこちなく返事をしています。
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スタッフさんのおかげで少しだけ冷静になれた私は、この隙に義父に言います。「お義父さん、もし疲れてるならあちらで休んでいてください。なんだったら帰ってもらっても大丈夫なので。無理して付き合わせるのも申し訳ないですし、休日くらいツトムのペースにゆっくり合わせてあげたいなと私たちは思っているので」
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怒りが爆発しそうなタイミングで助け舟を出してくれたのは……義父と同年代くらいのスタッフさんでした。どうやら「孫の成長を見守ることができて羨ましい」と言われたことが心に刺さったようでした。
そのあとの義父は、時々席をはずしながらもずっと辛抱強く待ってくれました。もちろん、はっきりと諭してわかってくれるのが一番ですが、義父には今回のような伝え方がもっとも伝わりやすかったのかもしれません。
ツトムも以前よりもっとじいじのことが大好きになったようなので、よかったです。

【第5話】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・林檎りん 編集・塚田萌

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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