<義父はイイおじいちゃん?>夫に相談「母さんの分まで頑張っている」何も言えない…【第2話まんが】
前回からの続き。私はカナミ。夫のセイイチ、息子のツトムと3人で暮らしています。近居の義父はときどき私たちを外出に誘ってくれます。それは嬉しいのですが、どうやらツトムが遊んでいる時間が耐えられないようで、いつもすぐに帰りたがってしまいます。今回も食事のあいだはずっと機嫌がよかったものの、ツトムがプレイゾーンで遊び始めると、「もう帰ろう」と言い始めました。結局この日はそのまま帰ることに……。私はこのモヤモヤを、セイイチに相談してみることにしました。
「い、いや、そうじゃないけど……僕のスマホの件はごめん。これからは気をつけるよ。父さんに関してはさ……ほら、昔の人だから。今とは時代が違うからじゃないかな」セイイチの言葉に「そういう問題じゃないでしょ」と言いたくなりました。
「父さんが僕たちのことを頻繁に誘うようになったのも、母さんが亡くなってからだったでしょ? あれって父さんなりに、母さんがいない分も孫を可愛がろうと努力してるんだと思うんだ」セイイチは言います。(亡くなった義母のことを持ち出すのはズルいよ)そう思ってしまう自分がいました。
私たち一家をよく誘ってくれる義父。しかしツトムが遊んでいる時間が耐えられないようで、「もう帰るよ」と強引に帰ろうとすることもしばしば。
モヤモヤを募らせた私は、セイイチに相談してみることに。しかしセイイチはあまり問題視していなかったようで、「昔気質の父だから仕方ない」「むしろ父にしては育児に関わろうと頑張っているようにもみえる」と言い出しました。
何とか説得して義父に注意してもらうよう言ってみましたが……本当に言ってくれるのでしょうか。あまり期待しないほうがいいのかもしれません。
【第3話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・林檎りん 編集・塚田萌