<親切?お節介?>「完全に間違ってるゾ!」善意の押し付け?…反省【第5話まんが:ママ友の気持ち】
この記事は会員限定記事です。
会員登録またはログインで続きを読むことができます。
前回からの続き。私はヒサエ。子どものアオイが幼稚園に通っているとき、ママ友ができなかったのが悩みでした。気が付けばもうグループができていて、内気なアオイもなかなか友だちができずに悩んでいたら、ジュリさん親子が私たちを助けてくれたのです。私もジュリさんとユリちゃんが好きだし、娘もユリちゃんが大好き。けれどこれまで仲の良かった友だちのマオは嫌がります。どちらとも付き合っていきたい私は工夫をしてみたのですが、どうもジュリさんに距離を置かれてしまったような気がするのです……。
マオともジュリさんともうまく付き合っているつもりだったのですが、どうも最近、ジュリさんに避けられているような気がします。心当たりがあるとすれば……先日のこと。子どもたちを川遊びに連れて行こうとしたときのジュリさんとのやりとりを、旦那に話してみました。
旦那は「ジュリさんからすれば仲間外れにされていると感じるかも」「連絡もしないで連れ回されたら俺だって心配する」と言います。
たしかに、私は今までマオのことをずっと気にしていました。旦那に強く言われて初めて、マオのことを気にしすぎるあまりジュリさんに失礼なことをしてしまっていたのだと気付きました。大好きなジュリさんの役に立ちたいと思ってしていたことだけれど、肝心なジュリさんの気持ちは無視してしまっていたのです。
ジュリさんは私の説明に納得して、許してくれました。たしかに私は、自分と自分の子ども、そしてマオの気持ちを優先するあまり、自分の意見を「いいから、いいから!」でジュリさんに押し付けていたのだと反省しました。最初から、「ジュリさんがいるなら遊ばない」というマオに遠慮してもらえばよかったのです。マオも今は私にべったりですが、仕事を再度始めたらきっと忙しくなるでしょう。身勝手な善意の押し付けを心から反省しています。これからは、相手の都合をきちんと聞くことを意識したいです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・Ponko 編集・海田あと