<幸せデキ婚のハズが!?>家族の支えで引きこもり生活から一歩前進【第3話まんが:義妹の気持ち編】
前回からの続き。私はナホ(30代)です。夫のショウタ(30代)と息子(3歳)、そして義両親(60代)と二世帯住宅で暮らしています。数か月前、バリキャリな義姉のミツキさん(30代)が仕事を辞め、この家に住みはじめました。理由は長年付き合った彼氏との破局。8年付き合った後輩のヒロアキさん(30代)の二股が発覚し、さらに浮気相手が妊娠してしまったのだとか。心に大きな傷を負ったミツキさんは旅行や買い物など、散財をすることで心を癒しているようでした。しかし、見かねたショウタから「節約しろ!」と怒鳴られてしまい、様子は一転。身なりを気にせず部屋に閉じこもるようになったのです。
義両親はミツキさんに気を遣い、あまり強くいえないのだとか。働きだしたことで一歩前進したように思えますが、これほど長期間ふさぎ込むミツキさんをもうみていられません。
ミツキさんは失恋後も仕事に没頭しようとしたようですが、メンタルのバランスが崩れてしまったのだとか……。
義母がミツキさんに「病院にいってみよう」と声をかけるも、やはり何度か否定されてしまったようです。しかし義母は根気強くミツキさんを説得しました。
私と義母で一生懸命、病院を探しました。ようやくミツキさんも通院をはじめてくれました。
ミツキさんの様子は、見ていて心配になるものでした。見守ることも大事ですが、適切な場所につながれるよう、背中を押すことも必要だと思います、義母はなるべくミツキさんを否定しないよう、言葉を選んで説得し続けました。これまで何度も拒否され続けましたが、ようやくミツキさんが「病院にいってみよう」という気持ちになったみたいです。これは大きな前進なのではないでしょうか。
その後通院をはじめたミツキさんは、気持ちに波はありますが、少しずつ快方に向かっているようです。
通院を続けていたある日、ミツキさんの元カレのヒロアキさんから連絡が来ました……。
【第4話】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)
原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・まゆか! 編集・横内みか