<同居NG⇒絶縁!?>気の強い次女「お姉ちゃんはズルイッ!」全く事情が違うのに…【第2話まんが】
前回からの続き。私はナツコ。還暦を過ぎ、穏やかな老後を楽しんでいます。私たち夫婦には成人した娘が2人います。長女のアオノが、夫から経済的DVを受けて離婚をすることに。連絡を受けて会いに行ったときのやせ細った姿を、私は一生忘れることはできないでしょう。私たちはアオノと孫のアカリちゃんをわが家で引き取り、生活の基盤が整うまで一緒に暮らすことにしました。しかし、次女のヒヨリはアオノたちがわが家で暮らしているのがおもしろくなかったようで、不機嫌になってしまいました……。
「親とまだ離れたくない」「会社まで頑張れば通える」など、なんとなく言い淀むヒヨリ。夫が家にお金をいくら入れるつもりなのか聞くと、驚きながら「五千円くらい?」と答えました。
夫はヒヨリの答えを聞いて、やや呆れたような顔をしました。「できることなら助けるから経験としてひとり暮らししてみなさい」と言うと、ヒヨリは少し不満げながらも受け入れたのです。
私はアオノの事情……元夫からの経済的DVを受けたことやそれが原因で離婚したこと、心身ともに弱っているうえにアカリちゃんもいることから、生活基盤が整うまで一緒に暮らしたほうがいいと考えたことなどを事細かにLINEしました。しかし……。
ヒヨリからの返事は怒りに満ちていました。
私たちが過去にヒヨリからの同居の提案を断ったことで、ヒヨリは「お姉ちゃんばっかりズルい」と感じたのでしょう。
しかし今回の場合、アオノとヒヨリでは事情が全く異なります。わかってもらおうと詳しく説明をしても、ヒヨリは耳を傾けてくれないどころか絶縁宣言までしてきました。
ヒヨリは昔から気が強いところがあり、このモードになったら私の話を聞き入れてはくれません。とりあえず今はそっとしておこうと思います。
【第3話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・海田あと