<キッパリ義母は非常識>金額を指定するの!?想定外の出費にイライラ…夫に愚痴ると?【前編まんが】
私はサトミ。今まで、常識を重んじてきたほうだと思っています。だから非常識なことをする人に不快感を抱いてしまいます。いちいち声に出して批判するようなことはありませんが、常識がない人とお付き合いするとイライラさせられますし、なるべく避けたいと思っています。けれどどうしても避けられないときもありますよね。私の場合は義母なんです。年に何度か会う程度なので我慢はできますが、会うとモヤモヤしてしまうことが多いのです。
年末年始に義実家へ行ったのですが、そのときの義母の対応にすごくモヤモヤしてしまいました。
私は正直、礼儀としてお伺いを立てただけで金額を聞きたかったわけではありません。ですから義母の返答に衝撃を受けました。金額を指示するなんて図々しくない? とモヤモヤしてしまったのです。
義母は悪い人ではありません。しかし、自分の考えに大変自信をお持ちのようで、他人の価値観を受け入れません。義母の性格は、結婚式やその後の生活についてあれこれ口を出す様子でわかっていましたが、さすがにここまであからさまに要求されるとは思わなかったのです。
結局夫と相談をして、小学2年生に4千円、3歳に千円をお年玉としてあげようと、義母に預けることになりました。私は2千円と5百円ぐらいかなと考えていたので、予定よりも倍の金額です。そのこともあって、帰宅してから夫にグチを言ってしまったのです。
世のなかにはマナーや常識がありますよね。そこからはずれたら「図々しい」とか「ケチ」と相手がイヤな気持ちになると思うんです。
念のため、私は礼儀として義母にお年玉の金額について「お伺い」を立てました。だから義母からも当然「そんなに多くなくていいよ」とか「下の子は500円くらいじゃない」と返ってくると思っていました。それなのに返ってきた答えは「5千円だね(きっぱり)」。
催促されたような気分になり、ガッカリしました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・チル 編集・横内みか