<夫、ハタチに夢中>罠にハマった夫と不倫相手「ちゃ~んとおもてなししなきゃね!」【第4話まんが】
前回からの続き。私はコノミ。フウタと結婚して、息子のミナトが生まれました。しかしミナトが4歳になったころ、ひょんなことからフウタの不倫に気付いてしまいました。不倫相手のユリを大切な車に乗せていたフウタ。それどころか「家に行ってみたい」なんてのたまうユリを、フウタは止める素振りもありませんでした。これはもはや私だけの手には負えません。そこで私は、両親と義両親の4人に協力を仰ぐことにしました。4人とも私の味方になってくれるようで、ひと安心です。
私はその夜、またフウタのスマホをチェック。すると私の予想通り、フウタはユリを家に誘っています。もはやショックすら感じません。私はフウタのスマホ画面をそっと閉じました。今度は私のスマホを手に取り、両親と義両親に連絡をします。
私が公園に身を隠すとすぐに、車で会社に行ったはずのフウタが家に帰ってきました。運転席にはヘラヘラしたフウタが。そして助手席からは若い女性が降りてきました。今は泣いてなんていられません。私は2人が家のなかに入るのを見て、すぐに玄関へと向かいました。実は部屋のなかにはすでに、私が呼んだ両親と義両親が揃っているのです。
「木曜日は出かけてくる」と嘘をついたところ、フウタは喜んで不倫相手のユリを家に招きました。しかしこれはもちろん私が仕掛けた罠。
当日になると私は両親と義両親を家に呼び、なかで静かに待機してもらいました。何も知らないフウタとユリが家のなかに入ると、両親と義両親がフウタたちと対面。フウタもユリもさぞかし驚いたことでしょう。
しかしサプライズはここで終わりません。私が後ろから現れると、2人はようやく観念した表情を見せました。
【第5話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび