<図々しい義実家にイラッ>「義両親が買ったものならいいよ」「あー…えーと?」ザマァ【後編まんが】
前回からの続き。私(マサコ)は、夫のヨシキと2人の娘(5歳のミオと3歳のユナ)との4人家族です。娘たちが赤ちゃんの頃は本当に大変でしたが、成長とともに手が離れていくと、大変だった日々も「懐かしい思い出」に変わるから育児って面白い。娘たちが使っていたベビーグッズも、なかなか捨てられずにいました。そんなある日、義母から夫経由で娘たちが使っていたベビー用品を義妹に譲って欲しいと言われます。義妹のナナミちゃんは現在妊娠7ヶ月。生まれてくる赤ちゃんは女の子だそうで、わが家のグッズが欲しいのでしょう。しかし私は快く「いいよ」と言うことができなかったのでした。
まるで「自分で買ったもの」のようにそれらのベビー用品をあつかう夫と、まるで「自分の息子のものは自分たちのもの」と言わんばかりに要求してくる義母と義妹。私はその行動に違和感を覚え、イライラを募らせていきます。
別に夫の親が何も買ってくれなかったとか、そんなの気にしていませんでした。いろいろな考え方があるし、別にいいです。でも、自分たちは何も買わなかったのに、人の親が買ってくれたものをアテにするのは違うと思うのです。
そう、私が最大にモヤモヤしていたのは義両親には何ひとつ買ってもらったものはなかったのに、搾取しようとしてきたことなのです。義妹にうちのベビー用品をあげろだなんて、いったい何を考えているのでしょうか。きっと何も考えていないから、こういうことになっているのだな……そんな風に思います。
今後の関係性を考えると、何も言わずに渡した方がいいと思いつつも、やはり心を誤魔化すことはできません。
夫にはしっかりと話して分かってもらい、義妹にベビー用品を渡すことは阻止しました。大切な思い出の品です。もし譲渡することになっても、私が「あげたいな」と思える人に渡したいと思います。
<図々しい義実家にイラッ>会員限定エピソード:断られたって?マジでケチ!【後日談:義妹の気持ち】
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・んぎまむ