<図々しい義実家にイラッ>会員限定エピソード:断られたって?マジでケチ!【後日談:義妹の気持ち】
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私(ナナミ)は、夫のタロウと2人暮らしをしています。現在妊娠7ヶ月で、お腹の赤ちゃんの性別が女の子だということが判明しました! 私の兄(ヨシキ)はすでに結婚をしていて、奥さんのマサコさんと、5歳のミオちゃん、3歳のユナちゃんの4人家族です。兄夫婦は子どもは2人でいいと言っていたので、兄の家にはきっと使わなくなったベビーグッズがたくさんあるはず。そう思って母経由でおさがりをお願いしました。最初は兄が「いいよ」と言ってくれたので期待していたのに、後からマサコさんの親戚にあげるからダメと断られてしまいます。はじめは「いいよ」と言っていたのに、酷くないですか?
「え? めっちゃ都合いい解釈しすぎでしょ(笑)。そもそも持ち主はお義兄さんご夫婦なんだから、誰にあげるかはお2人が決めることであって、もらう側が文句言うとかヤバッ……(笑)。常識疑う(笑)。」
夫タロウの言葉に母と私は顔が赤くなりました。さらにタロウは続けます。
「てゆーかウチの親にも『ベビー用品買わなくていいよ』って言っておこう。だってウチだけ買って、お義母さん買ってくれないなんて不平等じゃないっスかーウケるーー(爆笑)。(お腹の子に向かって)父ちゃんが頑張って稼いでいろいろ買ってやるからな」
私は兄夫婦のものは兄のものだという認識が強く、マサコさんの親戚にあげるからダメと断られたことに苛立っていました。
しかし図々しいのは私たちの方だったようです。
正直、今回のことで「マサコさんとは今後のお付き合いについても考えないといけないのかな」なんて思っていたのですが、私たちの方が疎遠にされてしまったのかもしれません。
親や周りに何とかしてもらおうと思わずに、自分たちの力で生まれてくる赤ちゃんのものをそろえていきたいと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・んぎまむ