いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<非常識な親、おまかせ放置子>息子が事故?ママ友親子もいない?【第6話まんが:放置ママの気持ち】

前回からの続き。私は3人の子どもを育てているママ。子どもがたくさんいると大変です。特に今年小1になった次男のマサヤはヤンチャで、本当に手を焼いています。しかし私には、子だくさんのママ友から教えてもらった秘策があるのです。その内容とは、他のママたちにも育児を手伝ってもらうこと。ところが知り合いのママ友にお願いしようとしたら、冷たく断られてしまいました。頼むにも相手を見極めることが大切だと学んだ私。次第に見極めも上手くなっていき、マサヤが小学校に上がったころには新たに頼みやすそうなママを発見しました。

6_1_1 (8)

6_1_2 (8)

マサヤはたっぷりと遊んでもらったようで、私の作戦は思ったよりもずっと上手くいきました。

6_1_3 (5)

私はクラスのLINEグループから、キョウスケママを追加すると、お礼のメッセージを個別に送りました。

【修正版】6_2_1

【修正版】6_2_2

LINEでのやり取りではキョウスケママは少し困った様子でしたが、ハッキリと「困るからやめてほしい」とは言いませんでした。きっとこれからも、少しバタバタしながらもマサヤのことを見てくれるでしょう。マサヤさえ見ておいてもらえれば、私は上の子の勉強を見たり、下の子のお迎えに行ってママ友たちとのんびり話をしたりできるのです。

6_2_3 (5)

さてそんなある日、家でのんびりしていた私のスマホが鳴りました。マサヤはいつものように公園へ遊びに行っています。電話に出てみると知り合いのママ友からでした。

6_3_1 (8)

私は慌てて公園に向かいました。私がかけつけると、マサヤと事故の相手、そして連絡をくれた知り合いがいました。

6_3_2 (8)

LINEまでしてよろしく言っておいたのに、なんだかキョウスケママに裏切られた気分です。私は泣きそうになりながら、マサヤを病院に連れていきました。

6_3_3 (3)

突然私のスマホに届いた知らせ。それはマサヤが事故に遭ったことを知らせるものでした。「キョウスケママは一体何してるの!?」と怒りに任せて公園に向かうと、誰もいません。聞けば今日公園にはマサヤ以外、誰もいなかったというのです。
てっきりキョウスケママがマサヤの面倒を見てくれているとばかり思っていた私はビックリ。このあいだLINEでもお願いしていたというのに、どうして一緒にいてくれないのでしょうか……。とにかく私はマサヤを病院に連れていきました。

【第7話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・まゆか! 編集・横内みか

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

まゆか!の記事一覧ページ

関連記事

<非常識な親、おまかせ放置子>文句言ってやりたい!…ってダメ?【第7話まんが:放置ママの気持ち】
【第1話】から読む。 前回からの続き。私は3人の子どもを育てているママ。子どもがたくさんいると大変です。特に今年小1になった次男のマサヤはヤンチャで、本当に手を焼いています。さてある日突然、マサヤが...
<非常識な親、おまかせ放置子>ヨロシクって無責任!面倒はいつの間にか私の役目に?【第1話まんが】
私はイズミ。家族は夫と子どもがふたり。子どもは小1のキョウスケともうすぐ3歳になるユカです。ありがたいことに家族仲は良く、4人で楽しく暮らしています。しかし最近私には悩みがひとつ……。 ...
まんが【前編】放置子なの!?無遠慮なママにイラッ!「私はよその子の面倒をみにきたんじゃない…!」
私は1歳半の娘とよく近所の「子育て支援センター」に遊びに行きます。室内スペースにたくさんのオモチャが置いてあって娘は大喜び。私も支援センターの職員さんや他のママさんたちとのおしゃべりが息抜きになります...