<非常識な親、おまかせ放置子>文句言ってやりたい!…ってダメ?【第7話まんが:放置ママの気持ち】
前回からの続き。私は3人の子どもを育てているママ。子どもがたくさんいると大変です。特に今年小1になった次男のマサヤはヤンチャで、本当に手を焼いています。さてある日突然、マサヤが自転車同士の事故に遭ったと知らされました。「一緒にいるはずのキョウスケママは一体何してるの!?」と怒りに任せて公園に向かうと、誰もいませんでした。このあいだLINEでもお願いしていたというのに、どうして一緒にいてくれなかったのでしょうか。
マサヤを病院に連れていって診てもらいましたが、大きな問題もなくホッと胸を撫でおろしました。どうやらマサヤが突然飛び出したとのことで、私は相手の方に何度も謝罪しました。帰路につくと私はなんだかムカムカしてきました。
ハルカちゃんママからLINEがきました。
イライラしていた私は、ついハルカちゃんママに愚痴ってしまいました。
私は半分本気、半分冗談のつもりで送りました。そのあと、ハルカちゃんママからは「正気?」と、厳しいメッセージが届きました。
しかしハルカちゃんママからは、想像とは違った厳しい反応が……。
ハルカちゃんママからバッサリと言われて悔しかったですし、「キョウスケママは大人しそうだから断れないはず」と思っているのを見透かされていたのも恥ずかしかったです。
マサヤが事故に遭って本当にびっくりしました。「キョウスケママが見ててくれたらよかったのに」「なんでその場にいなかった私が謝らないといけないの」と、私の頭はモヤモヤでいっぱい。
そんなときにハルカちゃんママから連絡がきて、思わず愚痴ってしまいました。しかし共感してもらえるどころか諭されてびっくり。ハルカちゃんママもキョウスケママも薄情です。子どもは地域で育てるものなのに……。私はほかの協力者を探さないといけないようです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・まゆか! 編集・横内みか