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どこで覚えた?子どもにとって消費者金融のCMソングは親しみやすいものらしい


娘がとあるCMソングをずっと歌っていました。たぶん誰もが聞いたことがあるキャッチーなメロディ。それは、消費者金融のCMソングでした。あまりに頻繁に歌うので、「その歌は、外であんまり大きな声で、リピートして歌わないでくれる?」と言いました。

消費者金融のCMは楽しげな雰囲気で、CMソングは子どもでも覚えやすいもののようです。

娘「なんでダメなの?」
私「うーん。あんまり使ってほしくないもののCMだから」
娘「なんで? なんのCMなの?」

はじめての金融教育?消費者金融について

そもそも消費者金融を知らない娘。消費者金融について小学生でもわかりやすいように説明しました。

お金を貸してくれる会社だけれど、借りた金額以上のものを払う義務があること。その追加分が車や家のローンの利子よりはるかに多いこと。そもそもお金を借りることは、一瞬ラクになるけれど、返すのが大変な金額になる恐れがあること。

しかしその後録画した番組を見ていたら、複数の消費者金融のCMが予想以上に連続して流れます。

娘「あ! ママ! これ、◯◯◯(企業名)のCMだね! 気をつければいいのはこれだけ?」
私「それだけではないのよ」
実際の企業名を出して、娘に覚えてもらいました。

娘「ふーん。たくさんあるんだね。あ! ママこれは大丈夫だよね」
流れて来るのは、銀行カードローンのCM。
私「これも、普通より高い利子でお金を貸すという意味では一緒かな?」

娘「あっ! ママわかった。CMの最後に、言葉はなしで、黒い小さい文字がたくさん出てくるのが気をつけるやつだね!」
私「そうそう! あそこにね、『気をつけて使いましょう』って小さくぎっしり書いてあるからね。

契約だから破ったら大変なことになるからね。まずは使わなくて済むように、自分のお金を計算して使い過ぎないようにしようね」

こんな感じで娘に教えました。

しかし、そもそも娘はCMソングをどこで覚えてきたのでしょう?

放送基準はあるけれど……盲点は録画していた夜ドラマ

日本民間放送連盟の放送基準では、

『個人向け無担保ローンのCMは、安易な借り入れを助長する表現であってはならない。特に、青少年への影響を十分考慮しなければならない』

とあります。消費者金融のCMは、基本的には子ども向け番組の時間帯には放映されず、本数も制限されています。

今回なぜうちの子が歌っていたかというと、私が録画した番組の中に、夜10時から放映されているドラマがあったからです。子どもと見ても健全なその番組を昼間に見ているとき、子どもが消費者金融のCMを目にしていたようです。ドラマ自体は親子で安心して見られるものだったのでCMの影響にまでは当初思い至りませんでしたが、偶然タイミングよく教えることができたので、ある意味運が良かったと言えるかもしれません。

お金は一生使わなくてはいけないもの。お金の価値、使い方、貸し借り。きちんと教えていかないとなと思いました。

 

文・yuki イラスト・春野さくら

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