<葬式に妊婦は縁起ワルイ?>常識じゃなく迷信!売られたケンカは買う!同レベル仕返し【中編まんが】
前回からの続き。私はミネ。この度、闘病中だった義父が亡くなり夫婦で義実家に帰りました。葬儀は座る暇もなく大変で、旦那の姉ノゾミさんに親戚の挨拶を手伝ってもらおうと思ったら……。
義母曰く「妊婦は葬儀に出てはいけない」という迷信があるそうです。知らない私は非常識なんだそう。義姉は妊娠中だから、葬儀には来たものの、迷信に従って何もやらせたくないそうです。私は迷信関係なく、妊婦が重労働をしてはいけないことは分かっています。しかし、ついこの間テーマパークに行っていた義姉。来客に挨拶くらいできるんじゃないですか? 挨拶なんて妊婦関係なく、人としての常識ではないでしょうか。
ノゾミ「私妊娠中だし、無理はできないし縁起も悪いらしいから、いろいろよろしくねー!」
(いろいろよろしくね……?)(妊娠中でも遊びとか楽しいことはやって、面倒なことはしたくないってだけでは……?)
頭にきた私はスマホを取り出しました。
自分のバッグをガサゴソする私。そこへちょうど旦那がきました。
旦那「どうしたの?」
ミネ「探し物」(あった!)
ミネ「一緒に来て! お義姉さんのところ!」
旦那「?」義母「?」
近くにいた義母も私の行動を不思議に思い、後ろからついてきました。
そんなに迷信が大事なら、付き合ってあげますよ、という気持ちで検索して調べました。
迷信と迷信をぶつけたらどちらが強いのでしょう? 調べた限り、義母たちが信じている「妊婦は葬儀に出てはいけない」に対抗するのがこれかな? と思ったのです。
これで納得するはずなんですけどね。義姉も迷信を盾に手伝うことを避けていたなら、他の迷信に従って今から挨拶くらいはできますよね。何も気にすることなく義父を見送ってあげられるだろうし、あ~よかった。私の親切をムダにしないでくださいね?
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・んぎまむ