<葬式に妊婦は縁起ワルイ?>義父が亡くなり義実家へ…「常識ないんじゃない?」ヒドい【前編まんが】
私はミネ。家族3人で暮らしています。みなさんは「迷信」を信じていますか? 私も子どもの頃は「夜に爪を切ってはいけない」など言われていましたが、今では普通に夜に爪を切っています。学生時代は「恋に効果があるジンクス」など楽しくやりましたが、とくに効果はなかった……。迷信があることも、信じている人もいることは理解しているけれど、私自身は「守らなくてはならない」という思いはほぼありません。今回はそんな私の「迷信にまつわるエピソード」です。
私は義実家が本当に苦手なのです。「長男の嫁」「わが家のしきたり」こんなことを当然のように言う義母がいるからです。旦那も実家の生活が息苦しく大学入学を機に家を出たそうです。だから私と旦那の意見は「結婚してもそのまま県外で暮らす、同居は絶対にしない」で合致していました。
座る暇もなく大変でしたが(ひっきりなしに来客があってしんどい……。でも家族が亡くなった、こんなときくらい助けてあげないと)そう思っていたのに……。「長男の嫁なんだから、このくらいは言われなくてもしないとね~」義母はここぞとばかりに嫌味を言ってくる始末。
義母は迷信を信じるタイプのようです。義母曰く「妊婦は葬式に出てはいけない」という迷信があるとのこと。
(ほうほう、それが常識ですか。日本には何個くらい迷信があると思っているんですかね? その全部を守るつもりですか? そのすべてを知らないと「常識がない」と判断されるんですか? どの迷信を守って、どの迷信を守らないか決めているのはお義母さん自身ですよね。じゃあ私が信じている迷信をお義母さんが知らなかったら、お義母さんも非常識ってことですよね~?)
私は義母の嫌味で瞬時に頭のなかが戦闘態勢に入ったのです。本人に思ったことをそのまま伝えませんが、今後のために「自分は考え方が違います」ということは話していきたいと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・んぎまむ