<見えない>「ずっといてくれてありがとう」ダレが…?【第30話まんが】#本当にあった不思議な体験
前回からの続き。みなさんは「不思議な体験」をしたことはありますか? まるで狐につままれたかのような奇妙で意味がわからない、そんな体験を……。ママスタセレクトに寄せられたママたちの実際の体験エピソードをご紹介します。
みなさんは家のなかに「見えない誰か」がいた経験はありますか? わが家は先日、キッチンを大幅にリフォームしました。そのときの出来事です。
工事に来た業者さんが、なんだかおかしなことを言っていたのです。作業を見ていた人がいた……? それって誰……? あれ……? ウチって何人家族だっけ……? わが家に激震が走りました。
リフォーム完了後、またもや業者さんから驚くようなことを聞かされたのです。家族は基本リフォーム中の部屋には近づかないはずなのですが、業者さん曰く「いろいろお話してくれた人」がいたとのこと。私は業者さんの言葉に恐怖をおぼえました。
家族に業者さんに話しかけた人はいないか聞いてみました。でもみんな出かけていて話しかけていないと言うのです……。
業者さんの勘違いかな? と思うことにしましたが……。その後、大きなチェストを買ったので、和室に組み立ててもらいました。
さらに別の日にやってきた家具の組み立て業者さんも、同じようなことを言っています……。
その後、家のなかをくまなく探しても「おじいちゃん」に遭遇することはありませんでした。当然といえば当然なのですが……。私が業者さんたちに言われたことを伝えると、夫も子どもたちも震えていました。
わが家には普段は見えない「おじいちゃん」がいるのです。家族には見えないけれど、来客があると姿を現し、来客に向けて親しげに話しかける「おじいちゃん」。私たち家族はとくに心当たりはなく、その正体はいまだ謎のままです……。
原案・ママスタコミュニティ 脚本 渡辺多絵 作画・水戸さゆこ 編集・横内みか