<言い方キツイ……>子どもの病状を医師に伝えたら怒られた!先生の視線はカルテに向いていて……?
子どもの体調が悪くなると、小児科の先生の診察を受けることになるでしょう。でも医師によっては接し方が冷たいと感じたり、怖い印象になったりする場合も。ママスタコミュニティのあるママから、こんな投稿がありました。
『7歳の子どもが風邪をひいたので病院に行った。診察室に入って「どんな症状?」と聞かれたので私が答えたら、「子どもに聞いているんだから、黙って!」と怒られた。カルテを見ながら聞くから、私と子どものどっちに聞いているかわからない。言い方があると思うけれど。皆が通っている小児科もこんな感じ?』
7歳のお子さんが診察を受ける際、医師の質問に投稿者さんが答えたら怒られてしまったとのこと。医師は子どもから直接聞きたかったのかもしれません。でも質問をしたときに顔を子どもに向けているわけでもなかったのなら、投稿者さんが答えるのも理解ができます。この場合、どちらが答えるべきか判断が難しいですよね。そのような言い方をしなくても……というのが、投稿者さんの本音でしょう。医師も人間ですから、いろいろなタイプの方がいると思いますが、他のママたちがお世話になる医師はどうでしょうか。
話を聞きたい人の方に顔を向けてくれる
『私が通っている小児科の先生は、親に聞くときは私の顔を、子どもに聞くときは子どもの顔を見て言ってくれる。子どもがモジモジして答えないと私が代わりに言うけれど、直ぐにこちらに顔向けてちゃんと聞いてくれるよ』
『まず子どもの目を見ながら、子どもに症状を聞いて頷いてくれる。必要なら私に追加で聞いてくれる』
他のママたちがお世話になっている医師は診察をするときには、話を聞きたい人の方を見てくれるそうです。そうすればママたちは自分が話した方がよいのかどうかの判断がつきやすくなりますね。投稿者さんの場合では医師がカルテを確認していてどちらの顔も見ていませんから、親子どちらに聞きたいのかわからなかったのではないでしょうか。医師の患者さんに向き合う姿勢に違いを感じてしまいますね。
症状を答えられない子どももいる
『具合が悪いときに、こっちを向いてもくれない高圧的なお医者さんに自分の病状を正確に答えられる子どもはあまりいないと思う』
『7歳でもいろいろな子がいるでしょうに。ちゃんと伝えられない子だっているよ』
投稿者さんが出会った医師は7歳にもなれば、自分で言えると思ったのかもしれません。しかし元気なときはハキハキと答えられるかもしれませんが、病気のときもその気力があるかはそれぞれではないでしょうか。いろいろな性格の子がいると考えて対応してもらいたいと、親としては思ってしまいますね。
医師にも考えがあったのかも
『最初に子どもに聞いて、それからお母さんに聞こうと思っていたのに水を差されてイラついたのかな』
医師にも診察のスタンスがあり、まずは子どもから症状を聞こうと思っていた可能性もあります。子どもなりの表現になるものの、どのように感じているのか医師は知りたいのかもしれませんね。子どもの言葉でわからない部分があれば次に親に聞く。そういう順番で考えていたのに、先に親が答えてしまったので少しイラッとしたのかもしれません。
「言い方」は大切。病院を変えるのも選択肢の1つに
『医師も人間だけれど、子どもが具合悪くて病院にきているんだから、親が前のめりになるのが当たり前だと思うんだよね。それに対してイラっとしたとしても「言い方」はあるよね』
『キツイ口調で言われたら嫌だよね。「子どもに聞きたいので、ちょっとお静かに」みたいに言ってくれれば、こちらもすみませんと反応できるよね』
病院は体調が悪いなど、普段とは違う状況になっているときに行く場所です。それが子どもであれば親も心配になり、医師の質問に速やかに答えようと心がけるものでしょう。でも医師によっては子どもから症状を聞きたいと考えている場合もあり、今回のように親が話すと強く注意することもあるのかもしれません。病院では親も不安になっていて、そのようなときにきつい言い方をされたら嫌な思いをするのはおかしくないでしょう。また子どもも医師に対して怖い思いをしているのであれば、症状を正直に言えなくなることもありますよね。そうなってしまうと正しい診察ができないでしょうから、他の病院を選ぶことを考えてもよいのではないでしょうか。病院はこの先もお世話になる場所。お子さんやママとの相性のよい医師を見つけることも大切になってきそうですね。
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