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<非常識!ヤバい集団>車送迎で解決!面倒なグループから抜けだした……ハズだったのに【中編まんが】

前回からの続き。私は30代のナギサ。夫(リョウジ、30代)と長女(メイ、年少)、次女(アイ、2歳)と暮らしています。長女が年少のころは園バスを利用していたのですが、私は同じバス停の先輩ママたちから雑用係にされつづけて参ってしまいました。唯一、ミオリさんだけが優しく接してくれましたが、私は心身ともに限界。夫に相談するも、そんなバカげた話があるのかと半信半疑です。結局、長女が年中になるころに園バスをやめて車で送迎することにしました。

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どうやら私が園バスを使うのをやめてから、ミオリさんが雑用係になってしまったようです。私のように園バス利用をやめたいと思ったそうですが、ミオリさんは車の運転ができないのでうちに同乗させてほしいと言います。唯一私に優しく接してくれたミオリさんを助けてあげたい気持ちはあります。でも、もうバス停のママたちとは関わりたくないし、ミオリさんも私を表立って助けてくれたわけではありません。それに、これからずっと毎日送迎させられるのも面倒だしイヤです。

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やんわりした返事で後々トラブルになってもイヤだと思い、「ごめんなさい。毎日の送迎はムリです。事故のリスクとも考えたらできません」と、ハッキリと断ると……。

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ミオリさんが興奮すればするほど、私の気持ちはあまりの非常識な要求に驚き一気に冷めていきました。

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もしかしたら、ミオリさんは切羽詰まって一時的に冷静さを失っていただけかもしれません。それにしても大人があんな様子で怒るなんて異常とも思えるほどです。あまりの剣幕に恐怖さえ感じました。
ようやくイヤな環境から抜けられたと思ったのに、唯一優しかったママ友から取り乱した様子で助けを求められてしまいました。本当に早く解放されたいのですが、このまま放っておくのもミオリさんを見捨てるようでためらいます。どうしたらいいのでしょうか。

【後編】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・Ponko 編集・横内みか

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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