いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<同居できる?>暴言じゃなくて受け取り方の違い!?冷めた……「同居はムリです!」【第6話まんが】

前回からの続き。私(ハルナ)は、現在夫のトオルと1才の息子リクと3人で暮らしています。夫のトオルはバツイチですが、その優しいところに惹かれて結婚を決めました。そして私たち夫婦は義両親と、完全分離型の二世帯住宅を建てることになりました。しかしある日ひとりだけ呼び出された私は、私たち世帯の間取りについて激怒されてしまいます。帰宅してトオルに訴えても、すべて「気にするな」で片づけられて……。納得いかない私は「同居を白紙に戻す」と伝えたのでした。
6_1_1
6_1_2
6_1_3

6_2_1
「大丈夫、大丈夫」トオルが何を根拠にそう言っているのか、さっぱり分かりません。「そんな言葉は信じられない。無理」私が返すと、トオルは義両親に電話をかけると言い出しました。「分かった。んー……じゃあ母さんたちにも聞いてみよう?」
6_2_2

6_2_3
6_3_1
「さんざん期待させるだけさせておいて、嫌になったら排除するのね……」「そんなことないよ!」義両親とトオルの会話を聞きながら、私はだんだん気持ちが冷めていくのを感じました。トオルは私の言い分を聞かず、義両親の話だけを真に受けています。

6_3_2
6_3_3
最初は義両親だけがおかしいのかと思っていました。けれど、いくら私が義両親のことを訴えてもトオルには響きません。もしかしたらトオル自身もおかしいのではないか……。私はそう思うようになったのです。
しかも義両親はあれだけ私に暴言を吐いておきながら「すべて息子を思ってのこと」「受け取り方に相違があっただけ」……? いったい何を言っているのでしょうか。
しかし「言った、言わない」に証拠はありません。夫が義両親の言葉を信じてしまっている時点で、私たち夫婦の未来は確定してしまっているような気がします。家を建てる前に気が付いてよかった。そう思うと後悔はありません。ただひとつ後悔があるとすれば「あのとき義両親との会話を録音しておけば……」それだけでした。

【第7話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

猫田カヨの記事一覧ページ

関連記事

<同居できる?>夫は典型的なクズ男だった……出て行った前妻のキモチがよく分かる!【第7話まんが】
【第1話】から読む。 前回からの続き。私(ハルナ)は、現在夫のトオルと1才の息子リクと3人で暮らしています。夫のトオルはバツイチですが、その優しいところに惹かれて結婚を決めました。そして私たち夫婦は...
<同居できる?>バツイチだけど優しい夫「両親に孫との時間を!」突然の同居話に困惑【第1話まんが】
私(ハルナ)は、現在夫のトオルと1才の息子リクと3人で暮らしています。夫のトオルはバツイチでしたが、その優しいところに惹かれて結婚を決めました。気性が荒かったという元奥さんは義両親との関係がうまくいか...
<「金目当て!」義母から非難>孫フィーバーの義両親!行くたび用意してあった贈り物【第1話まんが】
私(スズカ)は夫のレイジと結婚して、義実家から車で30分ほどの場所に住んでいます。息子のゲンキ、娘のユウナの子育てに追われながらも、忙しく過ぎていく日常を大切に想って過ごしてきました。子どもたちが幼い...