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<同居できる?>夫「両親を悪者にしないでよ~」妻が人格を否定されたのに……正気?【第5話まんが】

前回からの続き。私(ハルナ)は、現在夫のトオルと1才の息子リクと3人で暮らしています。夫のトオルはバツイチですが、その優しいところに惹かれて結婚を決めました。そして私たち夫婦は義両親と、完全分離型の二世帯住宅を建てることになりました。しかし義両親は「あなたたちの好きにしていい」と言いながら勝手に工務店を決めたり、勝手に外観を指定したり……。しかもひとりだけ呼び出された私は、私たち世帯の間取りを確認した義両親から「贅沢」「わがまま」と一方的に責められてしまいます。しかし帰宅してトオルに伝えると「年寄りの戯言だから気にしちゃダメだよ」と言われたのでした。
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「無理! 絶対にイヤ!!」興奮して肩で息をしている私。そんな様子を「どうしちゃったの?」と哀れみの目で見てくるトオル。「ハルナはこんな人じゃなかったじゃん」と諭されて、思わず自分が悪いかのような錯覚に陥ってしまいます。

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「ドアくらい、気にしない気にしない。あって良かったって日も来ると思うよ? 今日の話し合いのことだって、両親も時間が経てば忘れるから。ホラ、ご飯食べよ?」トオルの言葉に私は肩を震わせます。「おかしいでしょ……こんなの」

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トオルには私の言葉がなかなか伝わりません。トオルは一貫して「気にしないで」「年寄りは暇だから」「どうせすぐ忘れる」そう言って、私の気持ちに寄り添ってくれようともしないのです。しかも文句を言っている私がいけないかのような目で見てくるのです。
こんな調子で同居なんかしてもうまくいきっこないし、もう同居をする気持ちにもなれません。だから白紙に戻すことを伝えたのに、返ってきた言葉は「機嫌直して」……。トオルは私が機嫌の悪さからこんなことを言っていると思っているのです。あまりの話の通じなさに呆れてしまったのでした。

【第6話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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