<同居できる?>勝手に話を進める義両親「お前たちの好きなように!」ってウソつき!【第2話まんが】
前回からの続き。私(ハルナ)は、現在夫のトオルと1才の息子リクと3人で暮らしています。夫のトオルはバツイチですが、その優しいところに惹かれて結婚を決めました。近所に住む義両親は上から目線の物の言い方が若干気になるときもありますが、なるべくスルーするようにしています。そんななか義両親との同居話が浮上。最初は乗り気ではありませんでしたが、利便性の高い場所に住めるメリット、そして完全分離型の二世帯住宅であることなどを熟考した末、私はその話を受け入れたのでした。
「自分たちの気に入る会社に頼むといいよ」そう言って私たちに任せたはずの義父。しかし夫婦でいろいろな工務店やハウスメーカーを見たり、話を聞いたり検討したりして、ようやく絞った段階で……。義父は「知り合いの工務店に決めてきた」と言い出したのです。
正直すぐには納得できませんでしたが、希望していた設備はあるみたいだし、知り合いならきっとアフターフォローもしっかりしていることでしょう。何より安くしてくれるというなら、仕方ないのかな……そんなふうに思いました。
いろいろな葛藤を抱えながらも、同居を決意した私は家づくりに取り掛かりました。まずは家を建ててくれる会社を探すところからです。夫婦で住宅展示場に足を運びながらさまざまなハウスメーカーや工務店を検討していたのですが……。「好きな会社に頼めばいい」と言って任せてくれていたはずの義両親は、私たちに何も言わずに勝手に知り合いの工務店に頼んでしまっていたのです。
話が違う……と思いつつ、なんとか自分で自分を納得させて、私はその工務店との打ち合わせへ。すると今度は、義両親が家の外観を勝手に決めて頼んでいたのです。「私たちの好きにしていい」と言いながら、結局自分たちの好きにする義両親。私は次第にイライラを募らせていくのでした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子