<嫁姑のLINE問題……!>義母からのアドバイス!夫婦の間で解決!【第8話まんが:ヨメの気持ち】
前回からの続き。私(リサ)は、夫のコウヘイと、メイとルナという2人の娘の4人家族です。昔から実母に「自分のことは自分でしなさい」「自分のことは自分で考えなさい」そう言われて育ってきました。両親とも共働きで忙しかったため、頼ったり甘えたりした経験はほとんどありませんでした。義母は実母とは真逆のタイプでした。いつも私の気持ちを分かってくれるし、私の味方でいてくれます。義母と話していると、自分の全てを受け入れてもらえる心地よさがありました。そんな関係に私は次第に甘え続けてしまうのでした。「私を分かってもらいたい」気持ちがエスカレートし、家庭内のストレスも義母にぶつけてしまうようになってしまったのです。すると義母がはるばる飛行機に乗ってやってきて、「これからはコウヘイを通して連絡をして下さい」と言われてしまいました。私が向き合うべきは、義母でも実母でもなく、目の前のコウヘイです。これから2人で話し合いたいと思います。
子どもたちが寝たあと、私たちは話し合いました。
コウヘイは「むしろ心の内を見せてほしい。これから末永く一緒にいるために……どうしていけばいいか話し合っていきたいって思ってるけど」と、優しく問いかけてくれました。
こうして、私はコウヘイに対して嫌だと思ったところや直してほしいところを、少しずつ言えるように頑張っています。できないときはメッセージで送ったりして、なるべく自分の気持ちをぶつけるように、努力をしているのです。
私は今まで、面と向かってコウヘイに頼みごとをすることをためらっていました。そのストレスをすべて義母にぶつけていたのだと思います。
義母と連絡が取れなくなって、否が応でもコウヘイと向き合わないといけない現実に腹をくくりました。少しずつではありますが、言いたいこと、頼みたいことをしっかりとコウヘイに伝えられるように頑張っていきたいと思います。
そして夏休みには子どもたちと一緒に義実家へ行き、もう一度しっかりと義母に謝りたいと思います。義母の優しさに甘えすぎていた分、これから先義両親に何があれば、精一杯サポートをしていこう、今はそんな風にも感じています。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・善哉あん