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<キビシすぎる義父>食べない息子「幼稚園の給食なら食べてくれるかも!?」母の願い【第4話まんが】

前回からの続き。私はマナ。夫のカズヤとともに4歳の息子ヒロトを育てています。ある日義実家へ家族で行くと、しつけに厳しい義父から食事を強要されてヒロトが吐いてしまいました。すぐに帰宅したものの、それからヒロトは「おじいちゃんが怖い」と言ってご飯を食べたがりません。あれこれ勧めても、ゼリーやあめなどをわずかに口にしてくれただけ。ただそれ以外は部屋のなかを走り回るなど元気なので、私は早く怖さを忘れて普通に食べられるようになってほしいと願っていました。
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給食なら気分が変わって食べてくれるかもしれないという期待も少しありました。幼稚園でいつもどおり楽しく過ごせば、怖い気持ちも薄れるかもしれないと思ったのです。私は落胆しつつ、ヒロトを連れて幼稚園から出ました。途中で寄った公園で、遊ぶヒロトを眺めながら考えを巡らせます。
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しばらく経つと、ママ友のコトネさんが娘のノノカちゃんをつれて公園に現れました。同じクラスの子どもたちはさっそく一緒に遊びはじめます。その楽しそうな様子をコトネさんと眺めながら、私は事情を説明します。落ち込む私に、コトネさんはあたたかい言葉をかけてくれました。
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ヒロトがご飯を食べられなくなったのは、義父に叱られたことがショックだったからでしょう。だったらせめて幼稚園で楽しく過ごして、少しでも心を癒してほしいと思ったのですが……。期待もむなしく、ヒロトは給食をほとんど食べなかったようです。
幼稚園の帰り道に寄った公園で会ったママ友のコトネさんは、ベンチの隣に座って私の話を聞いてくれました。そして義実家での出来事を打ち明けると、「マナさん、頑張ったと思うよ?」と言ってくれたのです。
一緒に解決方法を考えてくれようとするコトネさんのあたたかさに、自分を責めて落ち込んでいた私は思わず泣きそうになりました。

【第5話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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