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<キビシすぎる義父>「おじいちゃん怖い!」恐怖で食事ができなくなってしまった息子【第3話まんが】

前回からの続き。私はマナ。夫のカズヤとともに4歳の息子ヒロトを育てています。義実家は自宅から車で2時間ほどの場所にあります。ある日家族で久しぶりに行くと、しつけに厳しい義父がヒロトを叱りつけてきました。そして慣れない場で緊張して食べられないヒロトに「残さず食べろ」と強要する義父。すぐにカズヤが義父に抗議をしますが、ヒロトはひどく怯えて吐き戻してしまったのです。私たち家族はすぐに義実家をあとにしました。怖い思いをしたヒロトが早く義実家での出来事を忘れてくれるように願いながら……。
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翌朝私はいつもどおりの朝食を用意して、起きてきたヒロトを迎えました。昨日は義実家で食事を吐いてしまったあと、夜ご飯も食べなかったヒロト。お腹はすいているはずなのですが……。牛乳をすすめると一口飲んではみたものの、すぐに「げぽっ」と吐き戻してしまいました。
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お腹の調子が悪いのかと心配し、「気持ち悪いの?」と聞いてもヒロトは首を振ります。「食べたくない」「いらない」と言って椅子からおりると、その後は元気に遊びはじめるのです。別に病気にかかっているわけでもないようでした。
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義父にご飯を食べるように強要されたことは、ヒロトにとってよほどショックな出来事だったようです。昨日は帰宅してから何も食べていないし、朝も口にした牛乳を吐き出してしまいました。それ以降もゼリーやあめくらいしか食べてくれなくて……。義父からヒロトを守れなかったことを痛感し、私は落ち込みます。
幸い水分は取れていますし「食事をとれない」以外は普段と変わらず元気な様子ですが、このままではだんだん弱っていくかもしれません。お願いだから少しでも何か食べて……!
私はヒロトの心と体が心配でたまりませんでした。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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