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<キビシすぎる義父>食事の「楽しい雰囲気」思い出して!ママ友の助言で解決なるか?【第5話まんが】

前回からの続き。私はマナ。夫のカズヤとともに4歳の息子ヒロトを育てています。ある日義実家へ家族で行くと、しつけに厳しい義父から食事を強要されてヒロトが吐いてしまいました。すぐに帰宅したものの、それからヒロトは「おじいちゃんが怖い」と言ってご飯を食べたがりません。そして週明けの幼稚園でも給食をほとんど食べず……。帰り道に寄った公園で、落ち込む私に声をかけてくれたのはママ友のコトネさん。義実家での出来事を説明すると、一緒に解決方法を考えようとしてくれたのでした。
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コトネさんがポンと肩を叩いてくれて、私は少し元気が出てきました。ヒロトにとっては義父に叱られ、大人たちが言い争う義実家での食事の雰囲気はさぞ怖かったことでしょう。話をすると夫も賛同してくれたので、さっそく家族3人でファストフード店に行くことにしました。
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最初ヒロトはおもちゃに夢中で、食べものには興味を持っていませんでした。けれどしばらくおもちゃで遊び、満足したところで……自然とポテトに手が伸び、食べはじめたのです。カズヤが思わず心配して「大丈夫なのか」と声をかけようとしたので、私はすかさず止めました。
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その後ヒロトは美味しそうにナゲットも食べはじめ、私はようやくホッとしました。ヒロトはその日、お子さまセットをぺろりと完食。それからはすっかり元にもどり、普段どおり食べてくれるようになりました。しばらくして義母から電話があり、義父は「ヒロトを怖がらせてしまって申し訳なかった」と反省していると聞かされました。
ヒロトが食べられなくなったときは動揺してしまいましたが、食事の楽しさを思い出してもらえてよかったと思っています。ヒロトの食欲のなさは、私や夫が深刻になって心配しすぎていたことも影響していたのかもしれません。解決のヒントをくれたコトネさんには本当に感謝です。
これからも「食事は楽しいもの」と思ってもらえるように、ヒロトの心に寄り添っていきたいと思います。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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