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<自慢できない存在>専業主婦は「自立」していない?ヤバイ、胸に鳴り響く……警告音【第3話まんが】

前回からの続き。私は30代のアヤノです。幼稚園に通う3歳の娘サナと、夫のキミヤスと3人で暮らしています。娘が小さいうちは一緒に過ごす時間をたくさん作りたかったこともあり、いまは専業主婦をしています。しかし実家の母は私の選択に納得ができないようで、しょっちゅう電話をかけてきては「いつまで専業主婦でいるつもりなの」と説教をしてきます。ある日法事のために地元に帰ると、母は親戚に向かって立派に働く妹の自慢話ばかり……。父にまで嘲笑され、私はウンザリしたのでした。
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翌日は近くに住む叔母さん夫婦も招き、一緒にお祝いをすることになりました。私はプレゼントにメッセージカードを添えて渡します。しかしその文面を見て父はため息。母からのいつもの説教もはじまってしまいました。
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確かに母は仕事を続けてきたかもしれないけれど……。子育てと両立だなんて、どの口が言っているの? 私はふつふつと怒りが湧いてきました。そのときです。スプーンで遊んでいた娘が食べ物をこぼしてしまいました。
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なんでも自慢のネタにしたがる母は、「自慢できない存在」である私を必死で正そうとしてきます。大切な娘まで同じ目にあわせるわけにはいきません。「なにか自慢できるようなことはないの?」その言葉を聞いた瞬間、私のなかの警告音が鳴り響きました。
これ以上母に関わっていると、娘もかつての私のように「何か褒められることがないと良い子と思ってもらえない」と感じるようになってしまうかもしれません。娘まで母のプライドの餌食になるなんて、まっぴらです。
サナが巻き込まれる前になんとかしないと! 娘とかつての自分が重なった私は、危機感をおぼえたのです。私自身を大切にするためにも、私が選んだ人生を認めてくれない母に対して何かアクションを起こさねばと思ったのでした。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・りますけ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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