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<不登校、娘のせい?>いざ、学校へ「娘だけに押し付けないで!」……先生の反応は?【第5話まんが】

前回からの続き。私はフミノです。夫のヤスハル、中2の娘マヨと3人で暮らしています。最近マヨは学校で先生に頼まれ、別室登校をしているカナエちゃんの話し相手になったり、給食を一緒に食べてあげたりしていました。しかし学校側からの一方的な押し付けのように感じ、私はモヤモヤしながらも様子を見ていました。そしてある日、マヨはカナエちゃんから手紙を受け取ります。そこには「絶対来てね」とマヨを束縛するような言葉が並んでいて、怖くなったマヨは「学校に行きたくない」と泣き出しました。私は直接学校へ出向いて先生と話をすることにしたのです。
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私はマヨがカナエちゃんからもらった手紙を渡しました。束縛するような文面に先生はギョッとした顔をしています。そしてマヨを脅すような「二度と学校に行きません」「消えちゃいたい」という強い言葉を見て、先生の顔色が変わりました。
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「カナエちゃんは登校がなかなか難しいと聞いていますし、少しでも学校に来られるよう優先したい気持ちもわかります。しかしそのために他の生徒に責任を押し付けたり、我慢を強いたりするのは間違っているのではないでしょうか」
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先生は責任感の強いマヨにカナエちゃんのお世話係を任せられれば安心だと思っていたことでしょう。思わぬかたちでトラブルになってしまいましたが、しっかり学校側と話をすることで解決に向かって良かったと思っています。悩む娘を目の当たりにして、親としてすぐに動かなくてはと思ったのですが、結果的にマヨにとってもカナエちゃんにとっても良い方に向かってホッとしました。
カナエちゃんもその後、頑張って別室登校を続けているようです。いろいろな先生方のフォローもあって、マヨに頼り切っていた心を別の方向へ切り替えることができたのでしょう。これからもそれぞれのペースで学校に通えるといいなと思っています。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・マメ美 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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