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<義母、距離つめすぎてムリ>「都合のいい仕事ね」コワッ!義母のボソッと嫌味が炸裂【第4話まんが】

前回からの続き。私(ヒトミ)は夫のテツヤと新婚夫婦です。夫の住んでいる地域では、長男が親と同居することが珍しくありません。さまざまな条件を出しつつ、私は夫と義両親と4人で同居生活をはじめることにしたのです。義母との関係も最初は良好で、一緒に食事をとりながら談笑できる関係性でした。このまま適度な距離感で暮らしていけそうと思っていました。しかしある日、出かけようとすると義母から「どこに行くの?」と聞かれます。さらに義母は私のカバンの中を漁りはじめたのです。また「料理を教えてあげる!」「畑仕事を手伝って!」など、どんどん距離をつめてきます。私は義母に対してハッキリと線引きをすることを心がけるようになりました。

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今日の食事当番は私。先日購入した電気調理器でつくったカレーです。義母はあまりいい気がしないらしく、不服そうにしていました。

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また別の日、仕事中に私が甘いものが食べたくなり、1階の台所にある冷蔵庫からおやつを出そうとしていると義母に声をかけられました。私がヒマしていると思ったのでしょう、畑の用事を頼んできたのですが、仕事中だからと断りました。すると、2階に上がろうとする私に向かってあからさまな嫌味をぽつりと返されました。一瞬聞き間違いかとも思って、私は慌てて振り返りましたが、義母はすでにどこかに行ってしまっていました。

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「最初に約束したよね? 畑仕事は手伝わせるつもりないって。もう二度と変なことをヒトミに言わないでくれよ?」義母に嫌味を言われたことを報告すると、テツヤはすぐに義母に言い返しに行ってくれました。しかし私の働き方がどうしても理解できないらしい義母は、やれ私が動画を観ていただの、音楽を聴いていたなど言っていましたが「それくらいのことは休憩中に、会社で勤務している人だってやっている範囲のことだ」と言われていました。

義母は、自分からみたらヒマに見える私が、自分の相手をしてくれないことを、罵りたいのでしょう。「もういいわ」と怒ってしまいました。

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また後日、私が再び食事当番だったので、電気調理器のレシピとにらめっこしていると、義母がやってきました。とげのある言葉を浴びせてくるので、私もイラっとしました。

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義母は私に頼られたかったのかもしれません。しかし義母に頼るということは、義母のペースに合わせて物事を進めるということ。義母には悪いけれど、私にはそんな余裕はありませんでした。それに同居をするうえで、ある程度の距離感は大切だと思ったので、我慢し過ぎずに自分の気持ちを伝え、自分なりのやり方で進めていたのです。
しかしそのせいで「義母の怒りを買う→義母が私に嫌味を言う→私が夫に相談をする→夫は全面的に私の味方をしてくれるので、義母としてはますます面白くない→私への嫌味を加速させていく」という悪循環に。そんな生活に、私は徐々に疲れていったのでした。

【第5話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・よし田 編集・石井弥沙 

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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