<孫差別する義母>ついに、嫁姑で対決!義弟家族もやってきて「ウチはもらってない」【第3話まんが】
前回からの続き。私はコユキ。夫のケイスケ、小1の息子ユウタと一緒に暮らしています。特に問題なく仲のいい家族だとは思っているのですが、私にはひとつだけ心に引っかかっていることが……。それはケイスケのお母さん、つまり私にとっての義母についてです。義母は決して目に見えて意地悪をするような人ではありません。しかし私にとっては、どうにも義母が孫差別をしているような気がしてならないのです。そこで私は、義母に直接話をすることにしました。
義母はまた同じようにインスタントコーヒーと麦茶を出しました。
ウキウキしたように話す義母に、私は思わずムッとしました。
「お義母さん。ショウくんとユウタ、何か差別してませんか? 少なくとも私はそうとしか思えないんですよ」
「別にユウタに対して高価なものを買ってほしいって言ってるわけじゃないんです。不平等にするのはやめてほしいって言ってるんです」さすがに心当たりがあるのでしょう。義母はずっと黙っています。これ以上この話が続くのであれば、ユウタには別室へ行ってもらおう。そう考えていたとき……。
義母が歯切れの悪い答え方をしていると、インターホンが鳴りました。
義母はわざとらしく名前を叫び、玄関へと逃げるように走って行きました。そして玄関からは声が聞こえました。「母さん、来たよー」「お邪魔します。呼んでくださってありがとうございます」
この期に及んでケイスケはまだ煮え切らない態度をとっています。義弟家族がリビングにやってきて、「あれ?」と言いました。
義弟家族が来たことは予想外でしたが、いいチャンスだと思いました。
私たちは義母と話をすることに。こちらが何を言っても黙り込む義母の姿に、私はイライラを募らせてしまいました。しかも話し合いの途中で義弟のシンイチさん家族が義実家にやってきて、場はややきまずい空気に。けれどもう引き下がれません。シンイチさん家族は私の発言に、意外そうな声を上げました。おそらく知らなかったのでしょう。気まずくても、最後まで言いたいことを言おうと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・春野さくら 編集・塚田萌