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<孫差別する義母>飲みモノにも差が……!義弟の子はジュースでウチの子には麦茶!?【第1話まんが】

私はコユキ。夫のケイスケ、小1の息子ユウタと一緒に暮らしています。特に問題なく仲のいい家族だとは思っているのですが、私にはひとつだけ心に引っかかっていることが……。それはケイスケのお母さん、つまり私にとっての義母についてです。義母は決して目に見えて意地悪をするような人ではありません。しかし私にとっては、どうにも義母が「孫差別」をしているような気がしてならないのです。このモヤモヤは一体どうしたらいいのでしょうか。
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今日は土曜日。ケイスケは張り切って義実家を訪れる準備をしています。義実家とわが家は車で1時間ほどの距離にあり、私たち一家は毎月1週目の土曜日に必ず義実家に赴きます。
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2年ほど前に義父が亡くなり、義実家には義母が1人で住んでいます。そんな義母をかわいそうに思ったケイスケは、「寂しくないように」と足繁く通ってあげています。ひょっとしたら「長男だから」という気持ちもあるのかもしれません。

私としては「そこまで行かなくてもいいのでは……」とも思っていますが、ケイスケのそんな優しいところが好きなのも事実。ケイスケが「行きたい」「私やユウタにもついてきてほしい」と思うのであれば、できる限りはその気持ちに寄り添いたいと思っています。たとえそれが空回りだったとしても……。

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私は身構えました。義母が「そういえば」と始まったときは、大抵「ある話」が展開されるのです。それは………。
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シンイチさんはケイスケの弟。「ショウちゃん」というのは私たちの甥っ子です。義母はショウくんを目に見えて溺愛しています。それはもう、「目に入れても痛くない」という言葉がぴったりなほどに。義母は口を開けばいつも、ショウくんの話ばかりするのです。

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義母はユウタの話も聞かずにパタパタとキッチンに向かいます。少し俯くユウタ。私は思わず「ばぁば、聞こえなかったのかもね」とフォローをしました。
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少し経って義母が戻ってくると、その手にはコーヒーカップとグラスが入ったお盆が乗っています。しかしグラスの中身は麦茶でした。私は思わずモヤモヤ。しかしユウタはもちろん、ケイスケも何も言いません。私も黙り込んでしまいました。義母は1人で話しています。

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毎月最初の週は義母の家へ行くことにしています。あまり歓迎されていなくても必ず義実家に出向くケイスケに対しては、思わず「優しいなあ」と思ってしまいます。しかし目の前にユウタという孫がいるのに、ショウくんの話ばかりするのはいささか失礼ではないでしょうか。しかも今度小学校にあがるショウくんには、ランドセルや自転車を買ってあげるのだそう。ユウタには何もくれなかったというのに……。これは孫差別ではないでしょうか。

【第2話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・春野さくら 編集・塚田萌

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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