talentcolumn

後藤真希(2):第8回 自分の親のように、私も子どもにとって“偉大な人”になりたい

全8回に渡りお届けしてきた、後藤真希さんのインタビューも今回が最終回となりました。2016年12月に1歳を迎えた娘さんと、春に生まれてくるお腹の中の赤ちゃんとの日々を楽しんでいる後藤さん。最終回は、後藤さんが”年子”で子どもを育てたいと思う理由について伺いました。

■後藤さんが、子育てをするうえで大切にしていることはなんですか?

親になって感じることや思うことはたくさんありますが、一番は子どもひとりにしっかり愛情をかけてあげたい、ということです。最近、ネットで「次の子が生まれたら、上の子が寂しい思いをするんじゃないか」という意見をたくさん見かけました。でも私は、どう寂しくなっちゃのかが全然想像できなくて。私も年子だったけど、寂しい思いをした記憶はないんです。逆に弟と一緒に遊んで楽しかった記憶のほうが多いから、「どういうことなんだろう」と思うんです。第二子の妊娠を発表した時も、やっぱりそういう声はあったので、自分の中でしっかりと考えてみました。
下の子が生まれると、どうしても赤ちゃんに手がかかって、これまでと同じように上の子に手がかけられないこともあるかもしれません。「どちらかに手をかけすぎた結果、もう一人を悲しませることにならないよう気をつけようね」と旦那さんとも話しています。

■ご自身が、年子で楽しかった記憶があるからこそ、年子で子どもを産みたいという気持ちになったというお話は、とってもステキですね!

gotomaki2_08_01
私、子どもが3人くらい欲しいと思っています。兄弟が増えていくことで、上の子が寂しい思いをしないようにしたいですね。。自分自身が4人兄弟でそういう気持ちを感じずに育っているので、できるんじゃないかな、と思うんです。きっとそれは親のがんばりとか、愛情があったから、私は”寂しさ”を感じずに育ってこれたんだと思います。

■身近にも年子の子育てをしている方はいますか?

はい。うちの姉の子どもが年子です。甥の勧修寺玲旺(かんしゅうじれお)と勧修寺保都(かんしゅうじたもつ)です。今、2人ともお仕事を頑張ってますが、彼らも年子なんですよね。私、2人が生まれた時から面倒を見てきたんです。小さな頃はケンカも多かったけど、今は洋服やスニーカーを貸しあったりする仲で、友達みたいな感じなんですよね。私も弟とそうだったけど、甥っ子2人を見ていると、やっぱり年子って良いなと思うんです。だから、娘が生まれた時にすぐ「二人目を産みたい」と思ったんです。

■実際、親になってみて考えることはありますか?

私自身が自分の親のことを、“偉大な人“と思っていて、常にすごいと思っていたので、私もそういう親になりたいという気持ちはあります。でも、ある程度の年齢になると、友達みたいな感覚で一緒に遊べたりするような関係になりたい(笑)。

■「親のようになりたい」と思えるような育て方をしてもらったことは、とても幸せですね

そうですね。自分が親になって思うのは、「あの時、親はすごく頑張ってくれたんだな」ということなんですよね。だから、自分が親になると、親への感謝が増すということがわかりますね。妊娠中から感じていたけど、産んで育てているとその気持ちは日々増していきます。

■残り半分の妊娠期間、一人目のお子さんの面倒もあり、大変だと思いますが、応援しています

gotomaki2_08_02
ありがとうございます。大変なこともたくさんあるんでしょうけど、楽しみの方が多いのでこれからもがんばります!

■最後に、このインタビューコラムを読んでくれたママ達へメッセージをお願いします

私自身子育てを頑張っているママの1人になりますが、子育ては毎日がドタバタ、楽しく幸せなドタバタや、思い通りになんて一切ならず、気持ちも身体もドタバタ。
表現がわかりませんが色々な感情をおしころす日々もあると思います。

だけど、子供は子供。
私達を選んで、元気よく私達の元にやってきてくれた。
どんな些細な行動や反抗や笑顔にも、大切な成長の意味が隠されている。

そう思う事で、自分の器の小ささを感じたりもする時があると思います。でも、どんな母でも、子供は母が大好きで受け止めてくれます。だから、私もどんな娘でも受け止めていきたいと思うんです。子育て、色々な思いがあると思いますが、一緒に頑張っていきましょう。

(取材・文:上原かほり 撮影:chiai)