編まないで簡単!毛糸のふわふわシュシュの作り方
寒い時期にぴったりの「編まないで簡単! 毛糸のふわふわシュシュ」の作り方を動画にてご紹介しています。
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— ママスタ (@mamastar_select) 2016年12月28日
ストローに毛糸をくるくる巻いていくだけで、あっという間にできちゃうシュシュ。まるでファーのようなシュシュは見栄えが良く、しかもお子さんと一緒に作れるほど、とっても簡単! 長くすればネックウォーマー、応用すればツリーやリースまで作れちゃいますよ。 作る時のポイントを丁寧にゆっくりと解説いたします。 では早速、材料のご紹介から。
材料
・毛足の長いふわふわの毛糸 100均ショップダイソーさんのフェイクファーヤーンを使用 ・ストロー ダイソーさんのタピオカストローを使用 (子ども用は15cm、大人用は20cmほどの長さがお勧め) ・はさみ ・ヘアゴム (輪になっていないもの。長い状態のまま作ります) ・クリップや洗濯バサミ ・テープ 続いて作り方をご紹介します。
作り方
ヘアゴムをストローにセットします
①ストローの片側に、上下1本ずつ1.5cmほど切れ込みをいれます。 ②ストローの切れ込みのない方から、ヘアゴムを通します。 ③ストローに通したヘアゴムは、15cmほどストローの先端から出しておきます。 ④切れ込みの1つ目に、さきほど15cm残しておいたヘアゴムを挟み、ストローの外側にヘアゴムをくるりと半周させて、2つ目の切れ込みに挟みます。 分かり易いように拡大するとこんな感じです。 ⑤ヘアゴムの端をストローの中央に向けて手で持っておきます。 ⑥ヘアゴム周辺に、テープをストロー1周分くるっと巻き、ヘアゴムを固定します。 ⑦ヘアゴムの端を、ストローの吸い口側に向けて折り、テープを再びくるっと1周巻いてヘアゴムを固定します。 ヘアゴムがストローの外側にあると、毛糸が巻きやすくなります。このやり方だと、テープで2回巻き止めるので、ヘアゴムがストローから外れにくくなりますよ。
毛糸を巻きます
①ストローのテープのない側に、毛糸のストロー1本分の長さの所を ヘアゴムと一緒にクリップで挟んで止めます。シュシュを作る場合、テープのない側のストローすぐ横に、クリップを止めます。シュシュを長くしたい場合は、ストローのテープを止めた辺りから測って、お好みの長さのところで毛糸とヘアゴムをクリップで止めます。 ②ストローにくるくると5~7回(目安はテープの手前まで)毛糸を巻き付けます。強く巻き付けると、あとで外しにくくなるので、軽く巻き付けてくださいね。 ③巻き付けた毛糸を、クリップに向かってきゅっと寄せます。寄せたときに、クリップ側の手でしっかり毛糸が緩まないように持ちます。この「毛糸をストローに5~7回巻いて、クリップに寄せる」をくり返して、テープのすぐ横まで巻き付けます。
シュシュにします
①ヘアゴムを止めていたテープを外して、ゴムをストローの切れ込みから外します。ヘアゴムがストローの中に引っ込まないように、片手でしっかり持っておきます。 ②クリップも外し、毛糸がばらけないよう、両手でしっかり持ちます。 ③長いゴム束のある方(クリップで留めてあった方)へ、毛糸を握って寄せます。毛糸を徐々にストローからヘアゴム束側のヘアゴムへと移動させます。 ④毛糸の巻き終わりがストローの半分ほどまで移動できたら、ヘアゴム束側の手で毛糸の巻き終わり部分をしっかり持って、ストローをヘアゴムの端の方へ引き抜きます。 ⑤ヘアゴムを両手で持ち、毛糸を揺らして、ゆったりと左右に広げます。 ⑥先ほどとは逆方向に、ゴムの端に向かって毛糸をきゅきゅっと寄せていきます。 ⑦シュシュのゴムの長さをお好みで決めます。結ぶためのゆとりを持たせて、余分なヘアゴムをハサミで切り、なるべくヘアゴムの端の方で結びます。結んだヘアゴムの端が短いほど、シュシュの中に隠れて目立たなくなります。ヘアゴムの端がシュシュの中に隠れなかった場合は、余分なヘアゴムをはさみで切りましょう。 ⑧残った毛糸の端を2~3回ほど結び、1本にまとめて持ちます。 ここでハサミで余分な毛糸をカットして完成でも良いですが、シュシュに巻き付けて終わっても良いですよ。巻き付ける方は⑨⑩もご覧ください。 ⑨ストローを、毛糸の結び目近くに当てて、毛糸の端をストローごと巻き込むように、シュシュの輪の中に通します。毛糸の端が完全にシュシュの中に紛れるまでこれをくり返します。 ストローを挟むことで、毛糸の輪がきつくならず、毛糸の端まで自然にシュシュに馴染みますよ。 ⑩ストローを引き抜きます。 これで完成です。
出来上がったシュシュ
今回は20cmの長さのタピオカ用ストローで作ったシュシュです。大人の手にはめてみるとこんな感じです。
ストローとシュシュの大きさ
ストローの太さや、長さによって、出来るシュシュの大きさや太さが変わります。作ったストローと出来上がったシュシュを並べて比較してみました♪ ピンク色はダイソーさんのタピオカストロー、赤と緑はダイソーさんのペーパーストローです。 ストローが太いほど、シュシュの直径が大きくなります。 ストローが長いほど、シュシュの輪が大きくなります。
シュシュのアレンジいろいろ
1.ビーズやメタルパーツでアレンジ
別の毛糸にビーズを通して、シュシュに巻きつけて結びました。
2.ヘアアクセサリーにアレンジ
小さく作ると、ファーポンポンのように使えます。こちらは小さなシュシュをカチューシャに通してみました。 小さなシュシュにヘアゴムに通すと、ファーポンポン付きのヘアゴムになります。
3.リースにアレンジ
ヘアゴムの代わりに針金を使って、好きな形のリースに。
4.ツリーにアレンジ
シュシュを大1コ・中2コ・小1コの計4個作り、トイレットペーパーで作った三角錐にシュシュを通せば簡単ツリーに。作り方はブログにてご紹介しております。 どれもこれも、毛糸をストローに巻くだけ! とっても可愛くて簡単な毛糸のふわふわシュシュ。ぜひお試しください。
作り方の動画はこちら
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