その言葉に救われた!ママ友との「心あたたまる」エピソードとは?
子どもができてから知り合った「ママ友」との付き合いは、苦労や気遣い、トラブルがつきもの……というネガティブなイメージをお持ちの方も少なくないのかもしれません。しかし、とある調査では「ママ友をどんな風にとらえているか?」というアンケートの回答に「子ども関連の情報交換に便利」との意見が最も多く、ついで「子どもの関係で知り合う友達(ママ友)がいると安心する」「ママ友とは、悩みや不安を共有したり、相談しあっている」という結果がでています。(参考:第一生命保険 ママ友の友人関係と通信メディアの役割)
今回はそんな「ママ友がいてくれて良かった!」「救われた」という、ママ友との心あたたまるエピソードをご紹介します。
天使にみえる!?体調不良を察するママ友たち
子どもができてからの付き合いとなるママ友は、どうしても家族や学生時代の友人と比べると親密になりにくいもの。それでも相手を思いやる気持ちさえあれば、互いに助けたり助けられたりする良好な関係が築いていけるようです。
『私が体調を崩したときに、近所のママ友がみんな「買い出しするよ」「作って持って行こうか?」「子どもを預かるよ?」などとメールをくれて嬉しかった。義両親が近くにいたからお願いすることはめったにないのだけれど、そういう友達がいてくれるってだけで心強い』
『インフルエンザで一家全滅したときに料理を持ってきてくれた。何人かのママ友同士で話し合ってくれたようで、毎日交代で何かしらを届けてくれた。すごく助かった』
『つわりがひどくて送迎ができないから幼稚園はしばらく休ませるつもりだったんだけど、ママ友が「任せて!」って言って毎日遠回りしてうちに来てくれた。ほかにも買い物に行ったり、子どもを預かってくれたりも。もしその親子が困っていたときには、今度は私が全力で助けたいと思う』
『つわりで家に引きこもりがちだったときにスープや柑橘系のゼリーとか、食べられそうなものを持ってきてくれた。しかもいつも寝てたから、起こさないようにとドアノブに掛けていってくれた。別のママ友は、「冬に生まれた下の子に風邪をひかせたら大変!」と上の子の習い事の送迎をしてくれた。頼るところがなくて休会させようとしていたから、すごく助かった』
大切にされたら大切にしたい! ママ友の親身な対応に思わず涙……
体調不良のみならず「自分自身の悩みや不安の相談にのってもらった」というエピソードもたくさん! また、夫でさえ忘れている可能性のある自分の誕生日を、ママ友がお祝いしてくれたという方もいましたよ。
『悩みを相談したら自分のことのように必死になってくれるし、私の子どものことも大切にしてくれる。頼りにもなるし、私にも弱いとこもさらけ出してくれるから、一緒にいて本当に安心する。私にとっては、自分の人生にとってかけがえのない友達』
『私の誕生日に手作りケーキを作って、持ってきてくれた。私は自分の誕生日すら忘れてたのに。覚えててくれたことに感動!』
『まだ子どもが小さい時は育児ノイローゼになり、ほぼ育児放棄していた。そんな私を見かねたママ友が本気で叱ってくれて、そんな状態から救い出してくれた。本当に頭があがらない』
『夫の転勤が決まって引っ越し準備の真っ最中、リウマチで手の指や膝が不自由なママ友が「掃除や荷造り手伝えなくてゴメンね。〇〇ちゃんがダンボールだらけで居場所無いだろうから、うちによこして」と言って、春休み中の娘を三日間も預かってくれた。しかも三食分の差し入れも持ってきてくれた。
内示が出てから三日で動かなければならない殺人的なスケジュールの中で、無事に引っ越し準備を終わらせることができたのも、すべてが彼女の協力のお陰です』
自分の子育てだけではなく、他人にも目をむけられるママ友の存在はとても頼りになるもの。そんなママ友に出会えたときには、お互いに助け合い、よき友人として末長くお付き合いできる関係を築いていきたいものですね。
文・編集部 イラスト・おぐまみ
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