<月イチで義実家へ?>「お願い、わかって」娘たちのズバリな発言でスッキリ解決!【第4話まんが】
前回からの続き。私はサワコ(45歳)。夫のヒトシ(50歳)とカスミ(高校3年)とスミレ(高校1年)と生活しています。娘たちが小さいころは月に一度は義両親宅へ行っていましたが、中学・高校と進学するうちに、部活やバイトなどでなかなか時間がとれなくなりました。私たち夫婦は仕方のないことだと思っているのですが、義両親たちは昔と変わらず「月に一度は会いに来なさい」と要求してきます。しかし、その理由は「息子家族が遊びに来ることを近所の人たちに自慢したかったから」と夫から聞き、呆れ返りました。夫は、昔から親のいいつけを絶対としてきたので真実を打ち明けられなかったようです。ここは、私と娘たちで義両親と話し合うことに。
私に続いて、カスミが胸の内に秘めていた気持ちを義父と義母に話します。
カスミの大声で起きたスミレが、寝ぼけまなこで話し出しました。
娘たちは夫から聞いた話をそのまま義両親にぶつけだして内心焦りましたが、ズバリな意見に義父も義母も動揺しているようでした。その日は「また来月、必ず会いにきなさい」とは言われなかったので、カスミとスミレからの言葉は効果てきめんだったのでしょう。
ちょっと言い過ぎたかな……と心配にはなりましたが、私たちができることはやったので、このあとの義両親とのやりとりは夫にバトンタッチです!
念押しのために夫から義母へ、「お正月やお盆など、まとまったお休みがあるときや家族の都合があうときに会いに行く」と伝えてもらいました。
この一件で夫も反省したのか、義両親となにか予定をたてるときはまず家族である私たちに相談してくれるように。当たり前のことだと思うのですが、わが家にとっては大きな一歩だと思っています。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・チル 編集・横内みか
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